伝え方について | 女性起業家 ルミナスのブログ

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公認会計士であり、組織の仕組みづくりのお手伝いをする会社を経営しているルミナスが      

日々感じたことを書いています。

ルミナスです。


打ち合わせ、セミナーでのプレゼンテーション、

会社の説明、日々の資料の作成、等々・・・。


様々な形で自分の考えをアウトプットをする機会

が多いのですが、そんな経験をしていく中で

”伝え方”について考えることが多くなりました。


相手の前提条件(いわゆる先入観)

を覆すことが何と難しいか。


相手のバックグラウンドや前提条件を想像し、

その中に入って、フックに引っかかる言葉を探したり、

違う観点からの説明を試みているのですが、

これがなかなか・・・難しい。


考え方の違いが、理屈や方向性の違い

によるものでない場合、いくら理屈で説明しても、

決して納得が得られない場合があります。


自分と相手を同一化しないこと、

自分自身に対しても常に客観的な目線を持って

厳しくチェックすることが意思疎通のポイントだ

と朧げながらに思うようになりました。


自分の考えを伝えたい、という気持ちと

相手がそれを理解する、ということは別もの。


誰しも皆に理解される、ということは到底無理であって、

有る程度(※)の割り切りが必要なのですが、


(※)完全に割り切ってしまうと、

コミュニケーションのできないヒトになってしまいます・・・。


そう割り切ったとしても、

時に相手との間に高い壁を感じることがあります。

どうすれば、ことばは届くのか。


まぁ、こういう苦労があるからこそ、

意思疎通に成功したときの喜びも大きいのですが。