あんたは昔から

お父さんに似て、

がに股のそと股なんやから。

 

母親が(何気なく)言い続けた言葉は、

いつしか、心に根深いコンプレックスの花を咲かせました。

 

先日、母親とウォーキングの話をしたときに、

久しぶりに言われ、

 

「それ言われていやだったんだよねー。」

 

と、お伝えしてきました。

 

そんなやりとりで、

ひとつ改めて気がついたのですが、

 

母の何気ない言葉は呪いにも魔法にもなる。

 

日々、子供達にかける言葉を振り返るきっかけとなりました。

 

 

 

こういうことを書いていると、

 

潜在意識がとか

ブロック外しがとか

インナーチャイルドがという

声が聞こえてきそうなもんですね。

 

先日、レッスンを受講いただいたクライアント様より

コンテストのスピーチを考えるのに

人生の棚卸したほうがいい?

と聞かれたんですね。

 

正直、してもしなくても

スピーチはかけるのよ

とお答えしました。

 

そんな私も実は過去に人生棚卸の経験者です。

私の場合は自分のビジネスのコンセプトを

考えるために実施したのです。

 

棚卸をはじめたてのころはよかったです。

 

なんとなく、すっきりしたような気がして、

心が軽くなったような気がする。

 

ブロックが外れるって、

こんな感じなんだぁとワクワクしました。

 

棚卸を1度書きはじめてみると、あぁこんなこともあった、あんなこともあったと、

しみずのように、記憶がこくこくとわきあふれ、

また、1から書き直したくなる。

 

久しぶりにペンだこができましたニヤニヤ

 

 

けれど、2度3度繰り返すうちに、

なんだかうんざりネガティブ

 

そして、だんだん心が苦しくなってくるんですね。

 

今思えば、わたしの場合は棚卸に集中しすぎて、

重箱のすみをつつくように、

過去の小さなことまで

全部ひっくりかえす。

 

そして、そこに今の自分と

どう結びついているのかを

深堀して考える。

 

過去の記憶ぜーんぶに

ラベリングするイメージです。

 

こうして、文章にしてみると

それがいかに無謀かということがわかりますが、

このころは盲目的にひたすらコツコツやってましたねチーン

 

心理学的にいうと、こういう過去の棚卸が大切!

というのは、フロイト的な考えかただなぁと思います。

ちなみに、アドラーは今を生きる大切さを提唱しています。

 

だから、コンセプトやスピーチを考えるときに、

棚おろしは必須ではないんですね。

私がやってもやらなくても良い

という理由はここです。

 

 

ここまで言っておいて大変申し上げにくいんですが・・・

Leminacle session~3か月で変わる奇跡のウォーキングレッスン~

では第一回目に棚おろしワークやるんです!オエー

 

というのも、自分がどうい人物なのか

どういう役割が得意なのかを知るには

やはり棚おろしいいと思ったからです。

 

そして、

Leminacle sesionのゴールのひとつに

”自分探しからの卒業”

をかかげています。

 

第一回目にこの棚おろしワークで

自分探しを卒業してから

レッスンスタートです赤薔薇

 

いわば、受験テスト

 

私がやってきたただひたすら、

書き出す不効率きわまりない

ものではなく、

 

簡潔明瞭!1回のワークであなたの人生が丸裸になる。

 

オリジナルワークを使って、

書き出します。

 

よほど、人生波乱万丈でなければ

書き出しは30分~1時間くらい。

 

これを書くと頭の中でごちゃごちゃしていた

人生が整理されることで、すっきりして、

これからやるべきことがわかるので、

 

コンセプトもスピーチの方向性が

バチィィイっと決まりますし

何より生きやすくなる

 

今後、準備ができたら、

メルマガをスタートする予定なので、

特別に登録者様限定の特典にしてもいいなぁニコニコ飛び出すハート

 

ぜひ、おたのしみにスター