こんにちは!
オンラインパソコン教室ルミナパレット
パソコン講師のトモヨです。
“パソコンが苦手でも
起業・副業をあきらめたくない!”
そんなパソコン嫌いさんの役に立つ情報を
お届けしていくブログです。
前回は、ひとりビジネスの起業にも十分活用できるGoogleアプリの利用例について解説しました。
今回は後編として、前回ご紹介できなかったGoogleアプリの利用例について、引き続き解説します。
ひとりビジネスにおけるGoogleアプリの使い方例 後編
今回も3つのアプリをご紹介します。
Googleアプリは、Google検索の画面右上にある「●」が9つ集まったルービックキューブのようなアイコンをクリックすると出てきますよ!
(↓このアイコンのことです)
4. Googleドライブ(ファイルストレージ)
Googleドライブは、アプリとは少し概念が異なります。
オンライン上でデータやファイルを保管しておく場所のことですね。
通常、パソコンで作成したデータをパソコン本体に保管する場合、Windowsであればエクスプローラーという場所に保管されます(Macの場合はFinderでしょうか)。
Googleドライブはそれと同じ概念のものですが、Googleアプリがクラウド(オンライン)上にあるため、Googleドライブもオンライン上で使用します。
オンラインの強みは何と言ってもデータの共有が柔軟にできること。
作成したデータを、任意の他者と共有することができます。
離れた場所にいてもデータを閲覧してもらえたり、編集権限を与えれば一緒にデータを編集することも可能になります。
だからこそ、共有設定を誤ってしまうと、逆に意図せずデータを編集されてしまうというリスクはあります。
しかしながら、従来のパソコン本体にデータを保管していた頃は、ここまで柔軟なデータ共有はできなかったため、やはりクラウドの利便性は大きいと言えます。
5. Google Meet(オンライン会議ツール)
Google Meetはオンライン上で、相手と対面してコミュニケーションが取れるツールです。
オンラインで使用しますので、もちろん世界中どこにいても相手と繋がることができます。
現在はZoomが使われることが多いですが、Zoomの難点は無料版だと40分までしか使用できないことです。
Google Meetは1対1の利用なら24時間まで、3名以上で使う場合も60分までなら無料で使うことができます。
但し、無料で利用する場合は、録画ができないことと、利用相手もGoogleアカウントを持っている必要があります(登録無料)。
6. Gemini(生成AIアプリ)
GeminiはchatGPTのような生成AIアプリです。
とても優秀な部下を持ったような感覚で、多くの仕事をサポートしてくれます。
chatGPTは無料版だとやりとりの回数に制限がありますが、現在のところGeminiは制限なく使えます。
まずは、これまでGoogle検索で調べていたことを、Geminiに質問してみてください。
たくさんひっかかる検索結果から探し出すという手間が激減します。
但し、AIは何もないところから回答を考えてくれているわけではなく、インターネット上にある膨大な情報を参考にして回答をひっぱってきます。
ですので、参考にした情報そのものが間違っている場合は、AIはいかにもそれが正しいかのように誤った情報を示してきますので、必ずご自身でも回答チェックは入れてくださいね。
前編・後編に分けてご紹介してきたGoogleアプリ活用術、いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます♡
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