こんばんわルンルン

Michiですキラキラ

 

今打ち合わせしている案件の担当者さんがすごくすごくモチベーションあげてくれる

素敵女子で、ガッツリモチベあげてもらったので勢いで書いていきます。

 

TVで私の看板を見てくださってお仕事のご依頼を受けたのですが、

もうモチベーションの女神としか言いようのないお客様と今お仕事させて頂いております。

 

彼女のことはそんなにまだ何も知りませんが、

 

「1回だけの人生、絶対満足するものにしてやる」

 

って気概をひしひしと感じます。

 

実際に、「普通の人はなかなかその思い切りできないよ滝汗」って凄いことをバンバンやっている

美人さん。美人で聡明で、バイタリティありまくりって神様は凄い女神を作ったなあと思うほど。

 

しかし、凄いのは神様じゃなくて間違いなく本人であって、

人ができないような努力を自分のためにがっつりできるところなんだろうなと思うのです。

 

たまたま、彼女の人生観を今日聞いていて、おこがましくも、少し似ている部分があるなと思ったのです。

 

過去の記事のリブログなんですが、私は結構「今さえよければOK」という考え方で生きてきました。

 

30過ぎてからなんて、彼氏と別れて、色んな人と出会うことで逆に幅が広がったので

毎日飲み歩いてたし、毎日カラオケ行ってたし、フェスにも行ったし、ダーツもしてて

特に今後どうしようとか考えてなかった気がします。

 

ただブログにあるとおり、親との約束を果たすためだけに楽しかった日々を終了して宮崎に戻る決断をしました。

 

そしたら息苦しくて息苦しくて。

自分で決めたので後悔はなかったのですが、それでもどうして「約束」なんかに縛られてしまったのかという思いはありました。

 

ただ、あのとき、約束に縛られて宮崎に帰ってきつかったからこそ、

「死ぬ時に何を後悔するか」を考えられたのかなと思っています。

 

もしその答えが、「東京でタワマンに住む」だったら、なんとしても正社員で東京のIT系に戻っていただろうし

「海外に住む」が回答だったら海外に住んでいただろうと思います。

 

答えが「絵を描いて生きてきたかった」だったからチョークアートを目指せたと思うのです。

 

正直、今でも思います。

「なくてもいい職業だな」って。

 

IT系のほうがなくてはならない仕事だし、看護師さんや農家さんのほうがなくてはならない仕事だなと。

 

でも、私の欲求はそうじゃなかったんだなと。

 

小学生の頃、小さな学校でしたら読書感想画では必ず県のコンクールに出してもらえて、

賞をいただけたり(毎回ではありませんが)しておりました。

 

1年生で何の賞をもらったのか忘れたけど「うさぎのくれたバレエシューズ」という絵本の絵を描いて

何か賞をもらいました。

 

 

 

そのとき、賞をもらうということが凄いことなんだとわかり(それまではただ絵を描くことが楽しかった)

入選目指して描いていました。

物によっては版画とかあって、版画は死んだし、捨ててました爆  笑

 

その後、小学校5年生だか6年生での読書感想画で、何の本だったか思い出せないのですが(1年は覚えてるのに!)

バイオリン弾きの男の子がどうしても弾けなかったバイオリンを幽霊のお友達?が手伝ってくれて

最後はコンクールで弾けるという話でした。

 

正直、その頃はあんまり学校が楽しくなくて、思ったように絵も描けなくて、

「私、絵がうまくないな」って小学校高学年ながら思っていました。

そんなときだったので、入賞なんか目指してもいなかったです。

 

ある日、美術の先生(何故か5.6年だけ美術の先生が違った)からみんなに発表がありました。

「この前この絵を1年生に見せたら、『本当にスポットライトが光ってるみたい!』と言われました」

 

私の絵でした。

 

入選とか関係ないんだなと初めて思った瞬間でした。

『本当にスポットライトが光ってるみたい』って言葉がすごくすごく嬉しかったです。

 

白い紙にスポットライトが光っているように描くために、後ろを真っ黒ではないけれど、暗めに塗りつぶして、

黄色と白を足してレモンイエローを作ってひたすら何度も塗り重ねて、全然ダメだなって思っていたところでした。

(というか、そもそもバイオリン引いてる男の子の絵が難しかったよ笑い泣き

 

自分ではダメだと思っていることでも他人にはそうは映らない。

 

そうゆうのを初めて感じた部分でもありました。

 

今でも結構あります。

「私的にはこれはダメもやもや」でも他人からみたら「すげーー!」って話。

 

上を見ても下を見てもキリが無い。

 

ただ、性格的にかなり上を目指してしまって今の自分にがっかりする。

 

すぐにうまくなることなんてない、すぐにできるようになることなんてない。

 

赤ちゃんだってすぐに饒舌に話せるようになるわけじゃない。

何年もかけて発音ができて、舌っ足らずな言葉が日本語になっていく。

 

そう考えると私達のスピードよりも凄い勢いで進化している赤ちゃんでさえもそうなんだから

すぐにTOPに行けるって考えのほうが間違い(ていうか難しい)なんですが、

毎日、上を目指して今の自分にがっかりしております笑い泣き

 

 

それでも、私は今、やっと生徒さんがついてきて、

オーダーをしてくれる方が増えて来て、

Michiさんの絵が好きって言ってくれる方がいて、幸せだなあと思うのです。

 

人のためになることをしなさい、人のためになるように働きなさい。

 

そんなことを言われて育った気がしてます。

 

ごめんなさい、

 

私は私が満足するために生きたいと思います。

 

ただただ、楽しく絵を描いて、楽しく歌って、みんなで笑いながら教室で絵を描けたらいいな。

いつか個展とかして私の絵が好きって人が集まる空間を作りたい。

 

そう遠くない未来にきっと叶えられると思っています。

 

4年前に宮崎に帰ってきた私は自分で茨の道を選びました。

 

でも茨の道が導いたのは「自分のために生きて良い」という答えでした。

 

誰かとの約束や、誰かに言われたことのために生きるんじゃない。

 

 

自分への答えは自分が持っていた。

 

最近、ほんとにバイタリティあふれる女性によく出会います。

みんな私のことを応援してくれていて、私も彼女たちの応援をしたくてしょうがないです。

 

もっともっと輝く未来のために。

 

輝く看板を作っていこうと思います。

 

看板ができたらお店の紹介もしていきますね照れ

 

今回冒頭に出てきたバイタリティガールのご紹介もできたらいいなウインク

 

ではではまた次のブログにて照れ