2年前、親友が亡くなった

2歳年下で、癌の治療しながら、子どもを産んで。子どもが1歳になって少し経った頃。


いまでも思う、親友の凄さ。

人間が深いというか、無償の愛を大切な人にちゃんと使える人。

出会った時は、お互いに印象悪かった💦

全然違うタイプだし。

私はまわりから、彼女と付き合わないほうがいいとまで言われてた。


なので、お互い警戒しながらのなんとなくの付き合い。心を許しはじめたのは彼女のほうだった。なぜだかは、わからないけど。

付き合わないほうがいいと言ってた人のことを、いまいちわからず「へ〜」ぐらいにしか思ってなかったからなのか。


彼女のすごいところは、一度信用して好きになった相手には、とことん最後まで好きと信用を貫くところ。

若気の至りもあり、お互いやらかした。


されたくないことをされたこともあったし。

でも理由を聞いて納得できた。


私が離れたり秘密ごとをつくったこともあった。でもそれでも、深く追求するでもなく、

「ひろはひろなりの思うことと、考えてのこともあったんだね」

って受け入れてくれた。


いま思い出すのはすべて、

「ひろは大丈夫だよ、だいじだいじ」

って目尻をふにゃっとさせて愛情いっぱいみつめてくれる笑顔

「大好きだよ」って伝えたときの、はにかんだ恥ずかしがった笑顔


離れても、親友と言ってくれる彼女のこころが、私には輝いてみえた。


なのに、最後のあった日。

体調がどんどん悪くなってきて、桜みれるかなっなんて言ってたとき。

2月の終わり。

彼女は茨城だから、滋賀からいくのには飛行機と電車。日帰りでいったりもしたけど、その日は一泊

いつもの思い出の鴨そばをランチで食べてた。

呼吸がつらそうな彼女。

大丈夫かなって思いながら、私が思ったのは、

「飛行機の時間間に合うかな」

だった。


いつもならふつうに間に合うけど、病気で身体が思うようにならない彼女とのランチは、いつも以上に時間がかかる。

そんなこと、大事なところじゃないのに💦

そのときは、時間ばかり気になって。

たぶん、彼女はわかってたと思う、そんな風に思ってる私のことを。人一倍、人の感情の察知がすごいから。

そのことをずっと懺悔したかった。


それが最後だった。

そのあと、春休みにまた来るからねって約束して。春を待たずにのお別れ。


電話で連絡をうけて。

泣いたけど、日常生活があることに、我慢した。泣くのをこらえる。

お葬式に行った時、何かが切れたように

わんわん泣いた。子どもたちを連れて行ったけど、子どもたちの前でわんわん泣いた。


いまでも思い出して泣いたりするけど。


ほんとに、すごく尊敬できる親友。

私が親友になってもいいのかと思う、人をほんとに大切にできる親友。


いまはすぐそばに、感じてる。

ピンチのとき、いつもの笑顔で

「ひろは大丈夫だよ、だいじだいじ」

って言ってくれる。


親友でいてくれて、ありがとう

いままでも、これからも、側にいてくれて

ほんとにありがとう