気分的なものかもしれないが、自分以外に人がいない家ではなんとなく空虚な感じがする時がある。
気分的なものとして調整することも出来るが、以前から気になっていたことでもあるので対応策を検討してみた。
上手く行けば、旅行先のビジネスホテルホテルの部屋などでの居心地の悪い感じを解消することも出来るかもしれないので。
まず考えたのは結界を張ること。
ただ、人の真似をしているとその人のやり方に影響されてしまって上手く行かなかった事もあったので、自力でどうするか考えてみる。
それで効果があると思い、その通りになればやり方はどうでも良いとも言える。
今回は空虚感への対処ということで、何故「人がいない」とその様に感じるのかから考えてみる。
人はその体温によって、100W電球位の熱を放出しているらしい。
だからといって、100W電球を点けていれば空虚感が和らぐのかといえば、そうでもない気がする。
本質的には、生命が発する何らかのエネルギーを感じているのだと思う。
それを無機物で再現するのは自分では技術的に無理がある。
それを意図した様な製品(商品)もあるようだが、それは使ってみないと判らないし、試してみるつもりもない。
では、植物ではと考えてみるが、人と植物ではやはり性質が異なるよな、と。
それでは犬や猫の小動物ならなかなか良いかもしれないが、その世話などについて考えると我が家では現実的ではないし、旅行先などはもってのほか。
そもそも、生命のエネルギーを感じるという点から見れば、自分自身がそれそのもの。
そこで、自分自身のエネルギーを反射させるという視点で考えてみる。
まず思い浮かんだのは、鏡。
玄関に配置して邪気の侵入を阻むとか、そういう使い方も出来るのであれば邪気以外も反射できるだろうということで。
実際、一人で食べる時に鏡を前に置いて食べることで良い効果が得られるという話もある。
もっとも、玄関に配置して云々の話は、その発端がマイナスの視点から発しているためのか、あまり良い効果は得られないという話もある。
その真偽はさておき、結界として利用する場合には4角に向かい合わせに置くことになるかな。
ただその場合、合わせ鏡状態になって、一種の閉鎖空間的に作用するのではないだろうかと思った。
外に出ていくべきものが出ていかず、外から入ってきたものも外に出られなくなるような。
色々と怖い話になりそうなので、単純な鏡による結界作成は却下。
ただ、自分のエネルギーを反射させて有効活用するという点は使えそうではある。
要は、必要なものは反射増幅させ、不必要なものや余剰なものは出ていく仕組みにすればいいかと。
その際、出ていくエネルギーが、私と私に関わるすべての存在にとってそれぞれに最も良くなる状態に調整されることも意図すれば尚良。
そんな感じで考えて試してみたら、それは別に鏡である必要性もない事に気づいた。
更には、面を向かい合わせにする必要もなかった。(結果的に)
まあ、今の所、ではあるけれど。
しばらく試してみて、経過が良ければそのまま。
そうでなければ、撤収するだけのこと。
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