先日、重いものを運んだので膝が痛かった。

 

以前テレビで膝痛対策をやっていたのでそれを確認。

 

一度は医者から手術を勧められたほどの人が回復した方法は、水中ウォーキング。

 

普通のウォーキングと違って、膝への負担が軽減されるため膝の軟骨の機能が回復するのだそう。

 

とはいえ、なかなかそこまでは実行できない。(したくない)

 

その代わりに紹介されていたのが、自転車に乗ること。

 

体重のほとんどがサドルにかかるので、いいらしい。

サイクリストの人たちにアンケートをとっても、膝痛で悩んでいる人は少ないという結果も。

 

もっとも、自転車に乗ることも出来ない位膝が痛い人はそもそも自転車には乗らないとは思うのだが。

 

それはともかく、適度な負荷をかけながら膝を動かすことがその軟骨に良い模様。

 

ご年配の方々がシルバーカーを押して歩くのも、膝への負担軽減という点では良さそうで、あれを更に改良すれば、、、。

赤ちゃんの歩行補助のやつを思い出した。

それはあまり実用的ではないかな。

膝が痛くなくなる代わりに肩などに負担が掛かりそうだし。

 

 

負担といえば腰。

 

腰が痛くならないようにするためには腹筋を鍛える必要がある。

 

ただ、普通に、腹筋を縮める運動はさほど効果が高くないらしい。

やらないよりはマシだとは思うが。

 

効果が高いのは「伸ばす」腹筋なのだそうで、頭の後ろに手を組んで後頭部が斜め上に引っ張られる感じで胸の所にある風船が膨らむ様に後ろに反らすといいらしい。

その時にお腹や腰が前に出ないように真っ直ぐにするとか。

 

以前、「初耳学」で放送されていたそうだが、まあ、色々なバージョンが出ていた。

 

安全性について注意しつつ、自分に合うやり方を探している途中。

 

3秒で治る腰痛体操を自己流にアレンジしたように。

 

食べ物も、健康情報も、自分に合うものはやってみないと判らない。

 

 

 

そういえば、自転車で足が地面にべったり付く位のサドルの高さに設定して乗っている状態では膝がさほど伸ばされないので、それが膝に良いかどうかは不明。

まあ、自分は止まった時につま先立ちでギリギリ付く位の高さで調整しているので関係ない話なのだが、よくあんな力が入らない状態で多くの人が乗っているよなと思いつつ。

走る時よりも止まった時の方を重視した乗り方か。

自分はサドルを下げすぎた自転車では乗り心地(漕ぎ心地)が悪すぎるので、すぐに高さを変更するけど。

スピードも出せないし。

 

サドルの高さをきちんと調整した自転車に乗れば、腰痛も良くなるのは体感済み。

動けないほどの腰痛の時にはそもそも乗らないけど。

 

シルバーカーにもペダルを付けたほうが健康に良いのではないかと思いつつ。

足を動かす事によるポンプ効果で心臓への負担も減るし、代謝も上がると思うので。

 

そういえば、リハビリにも使える足漕ぎ車椅子というものもあったな。

 

切りがないのでこの辺にしておこう。