あるいは、日本人の3分の1もの人が信じていること?
それは、死後の世界の存在。(2017〜2020年の世界各国の調査結果より)
信じる率が高い国は90%以上で、信じない率が高い国は10%ちょっと。
信じる率が高い国の方が幸せに見えるとは言い切れないけれどアメリカですら60%以上。
それは、聖書に手を置いて宣言するほど宗教の影響が強いからなのか。
私は、宗教が唱える誰かにとって都合の良い死後の世界なんて信じてはいないけれど、死後の世界自体はあると思っている。
意識が時空を超えること等を実体験で経験済みなので、死後の世界位あっても不思議ではないと思う、というよりもあることを確信している。
自分が信じていること、認識していること。 ー それは本当にそうなのか。
自分の思考が本当に自分だけのものなのか。 ー そうではないと感じている。
アイディンティティは、何のために存在するのか。 ー 「経験」のために不都合なこだわりなら、手放すのもあり。
そもそも、自分は何を経験するために存在しているのか。 ー 他人から良く思われるためだけに存在している訳ではない。
誰かからあるいは自分でかけた制限に気づき続けている。 ー それに従うのも外す(避ける)のもどちらでもいい。
死後の世界が存在すると、何の都合が悪いのか。
死後の世界は、現世ほど狭量ではないと思う。
同時に、現世以上に容赦も無いかもしれない。 ー 自分の意識がどこを向くのかによっては。
死後の世界についての話。
聞くに値するものも、そうでないものも色々ある。
結局は、自分が何を信じるのか、否、経験・認識するのかによるのか。
その経験・認識すら様々な価値観や宗教などの色眼鏡をかけて世界を見ている。
結局は、自分が何を信じているのかということ。
そして、脳の働きとして、「自分が信じている事を強化する情報を集める」というものがある。
自分は日々、どの様な信念を強化しながら生きているのだろう。