食パンが4枚焼けるというトースターを買ったのですが、火力が弱かったのでちょっと対策してみました。
こんな感じで、別途焼網を買ってきて曲げて本来の網の上に載せて、上面ヒーターと食パンの距離を縮めてみました。
結果はこちら。
冷凍保存していた5枚切りの食パンでしたが、焼きムラが、、、。
当然予想出来た結果というか、更には中まで火が通っていませんでした。
「230℃設定で5〜6分」がこのトースターの設定なので、2分でこの位になるのであれば前後をひっくり返して1分ほど追加で焼けばある程度はマシになるかなと。
もっとも、裏面はヒーターから遠ざかる方向になるので、焼き目は皆無です。
今回は、電子レンジ600W15秒ほどを追加して、まあまあ食べられる状態になりました。
通常状態で納得できる焼き目が出来るまで加熱し続けると、パサパサで食べられたものではなかったのですが、今回は裏面が下面ヒーターから遠ざかったこともあって水分の蒸発は最小限に抑えられた様です。
今回の結果から、ヒーターの位置を変えられるトースターを作ったら売れそう、というより欲しい。
とりあえず、4枚焼きのトースターで食パンを美味しく焼こうというのがそもそもの間違いだったかなと。
大は小を兼ねないのを実感中。
そもそも、2枚焼き(ヒーター2本)で1000Wで4枚焼き(ヒーター4本)で1200Wであれば火力が弱くなって当たり前。
庫内は広くなるし、ヒーターの数が増えて1本当たりの出力は減るし、距離は遠くなるし。
2枚焼きでも庫内が十分広いものもあるので、そっちにしておけば良かった。
あと、食パンが何分で焼けるのか本体に書いてあるので、それが2分程度(か、それ以下)のものを選んだほうが間違い無さそうです。
火力が弱いトースターを買ってしまった場合には、電子レンジ併用もありということを確認した今日この頃。
トーストも出来るオーブンレンジは、、、、今回の様な対策が必要かなと思いつつ。
電子レンジに切り替える際に網をそのまま残していたら、本体故障の原因となるので要注意。