金魚水槽を1週間前から遮光していた所、驚きの透明度になりました。
まずは遮光及び水換え前。
これまでは毎週1/3水量ほど水換えを行っても、1週間後にはこんな感じでした。(これより濃い時も)
ということで、昼夜連続で1週間遮光を実施。
その結果、この通り。
壁面の苔が気になりますが、水に関してはほぼ透明。
実施条件のメモ等。
・覆いは100均日除けを折り曲げて2枚重ね。(通気性が大事?)
・投げ込み式底面フィルターの大磯砂は2cm厚(深さより面積)
・同フィルター内猫よけによる底面高さは2cm(吸い込み速度を緩和)
・遮光実施前に大磯砂を洗浄してえひめAI漬け(1日ほど)
・ヤクルト容器による水質浄化をヒントに、ペットボトルの蓋を筒状に加工して設置。
(リングろ材は重りで、高酸素環境での動物性バクテリアによる有機物分解を意図)
・ペットボトルの蓋は金魚が投げ込み式底面フィルターの大磯砂を掘り返すのをある程度ブロックしている
・5cm程度の鉄の針金を6本ほど投入中(冬季における緑水抑制にある程度の効果があったので継続実施中)
その他
・割れにくいが比較的大きめの音をたてて割れると後に残らない泡が発生中(画像のとおり)
(えひめAI効果?)
この後は、補水のみで部分遮光にて様子見予定。
追記
1週間後に金魚が1匹☆になりました。
この記事の画像と見比べてみると、苔も爆増しています。
消えた緑藻は消えた訳ではなく、フィルターに捉えられたということを考えれば当たり前のことでした。
その結果、水質が急激に悪化していたということ。
遮光と水換えはセットですね。