簡単に、注目を集めることが出来る様な出来事と対応(策)があったけれど、それが今自分にとって必要なことかと問うてみるとそうでもない気がした。

 

誰かにとっては必要なことかもしれないけれど、それは自分ではない。

自分はもう解っていること。

 

必要なことは、既に示されている。

当たり前、と思えるようなこと。

 

では、改めてどこに意識を向けるのか。

それは自分自身の思考かな。

 

半自動的に浮かんでくる思考の数々。

それは自分にとって意味のあるものなのか、あるいは有益なものなのか、真実を正しく見極めたものなのか。

 

思考に反応して生まれる感情。(あるいは感情が思考を生み出す)

それは、自分の心身にどの様な効果あるいは影響を与えているのか。

 

それに気づけば、二日酔いにならないためにはどうすれば良いのかという位にその思考と感情を選ぶ道が開ける。

 

言い換えればそれは、どうするのかという以前に、どう在るのかという話。

思考(感情)はやり方、選択は在り方。