最近の腕時計は、店頭でわざと止めてあるものがありますね。

それはアナログ時計で、あまりに売れない長期在庫品だからテスト用電池の寿命が切れたのかと思っていましたが、リューズを引いた状態でロックされていました。

 

電池寿命の延長を狙っている?

しかし、秒針の動き方とか(安いものであればほぼステップ運針だとは思いますが)見れないのはちょっとなと。

 

それに、目に見える部分の動きを止めても内部のクォーツへの電源供給は止められてはいないはずなので、電池持ちにどの程度の効果があるのやら。

 

更に、本来針を動かす所まで含めてバランスが取れているはずのものを、リューズという一時的に時刻合わせをするためのもので強制的に止めて(接続を解除して)長期的に動かさない様にして不具合が出ないのか?

安い時計だから下手に長持ちしないようにするためなのか?そんなはずは無いとは思うけど。

 

今回発見したのは、今自分でも使っているシチズンのQ&Qシリーズ。

自分が買った2〜3年前には店頭では普通に動いていたので、ここ1年位で仕様が変わった模様。

店頭でも止まっている(パッケージの裏にその旨記載されている)ものと動いているものが混在している。

 

自分としては従来どおりに動いている方が安心出来るんですけどね。
最初から入っているものはテスト用電池だと割り切ってますし。
 
そういえば、ソーラー式腕時計のソーラーパネルは半永久でも、内部の充電池は割と寿命が短いらしい。
ソーラーパネルは発電するだけなので発電した電気はどこかに貯めておく必要があると考えれば、内部に充電池が存在してその寿命があまり長くないのも当たり前か。
 
 
その他、電池関連で。
先日エネループ用充電器に単3のエボルタが4本セットになったものを購入しました。
説明書に最初に使用する前に充電してくださいと書いてあったのでその通りにした所、思いっきりメモリー効果発生。
製造も新しかったので、無視して使用すれば良かった。
 
説明書といえば、某IZUMIのシェーバーの説明書に「長期間使用しなかった後は16時間充電(通常は8時間)してください」と書いてありました。
それに使用されているニッケル水素電池は過充電は禁物なのでアマゾンでその理由を質問しましたが返答なし。
説明書はニッカド電池のものを流用し校正しなかった?
 
説明書の内容を鵜呑みにしないほうがいいと感じた今日この頃。