昨年、と思っていたら実は2021年に車に設置していた8Wのソーラーパネルが発電しすぎている様子だったので、今年も減光板を装着しました。

板というかシートというべきか。

 

当初、コピー用紙の一枚でも載せておけば大丈夫だろうと思っていましたが、発電状態的にはほぼ遮光状態になるので撤去。

次にレジ袋で試してみた所、こちらも遮光しすぎてしまうので撤去。

その後プラダンを採用して大丈夫だろうと思っていましたが、昨年11月にバッテリーチェックをしてもらった時にこれも遮光しすぎてしまっていたことが判明。

 

よって、冬季はあえて遮光しなければならないほど日差しが強く&長くないので減光板は装着せずまあまあの状態で推移していましたが、最近日差しも強くなってきたので再度装着しました。

 

最初は若干透明寄りのポリ袋で試してみましたが、レジ袋よりも透明だとはいえ遮光状態は変わらず。

透明度というよりも、光の直進性が影響しているのかもしれません。

 

そこで改めて、スーパーのサッカー台に置いてあるようなポリ袋を導入。

かなりの薄さで減光効果があるのか疑問でしたが、晴天の日に確認した所まあまあの発電量で明るい曇りの日に減光板を装着していない状態位にはなっていた模様です。

 

チャージコントローラーではそれ自体の消費電力と、その寿命が疑問(熱に弱いらしい)なので装着していないんですよね。

かと言って、発電しすぎて過電圧で車体の電装系にダメージが及ぶのは避けたいということでアナログな減光板の採用ということで。

 

ソーラの設置場所がダッシュボードの上だからこそできる荒業。

車外に設置していたら風で1日持たないでしょう。

なお、遮光板とソーラーパネルの間には空気が通れる空間を設けて、一応熱対策も実施しています。

単純に上に載せただけでは、熱が籠もってソーラーパネルに悪影響を及ぼすことになるので。

ダッシュボード上に設置(常設)ということ自体が悪影響を及ぼしている可能性もありますが。

 

ソーラーパネル自体は補充電目的では8Wでも大きすぎだったけれど、曇りや冬季への対応を考えると、まあ妥当なところかなとも思いつつ。