思考、言葉、行動、それぞれに力がある。
それぞれ違ったレベルで世界に働きかける。
いわば、撒き餌。
あるいは釣り餌。
何が集まるのか、何が釣れるのかは最初に(その瞬間に)何を出すのかにかかっている。
その一番最初が思考で、更にその前が自我の状態。
それを観察する自分。
これをすればこうなるという自分流ジンクスを設定してみる。
そして、自分がコントロール出来る範囲で具体的に行動してみる。
その結果どうなるのか。
自信につながるかもしれないし、過ちに気づくかもしれない。
問いを発する。
すると答がやってくる。
いつ来るのかは判らない。
また、「都合の良い」答が来るのとも限らない。
しかし、答はやってくる。
そうか、「問い」もあるレベルで世界に働きかける一つの手段だったのか。
これまで思考レベルで問うていたが、言葉にして問うてみたらどうなるだろう。
思考が伝わる相手への問いと言葉が伝わる相手への問い。
それに対する同じ答でも、それぞれにおいて「具体的な」答が返ってくるのかもしれない。