昨日の最高気温は35.8℃。

本日は更にそれを上回るそうなので、今年も屋上の日除けを部分的に2重にしました。

 

気象庁が発表する最高気温は、学校の百葉箱の中みたいな日陰での測定温度です。

直射日光が当たる部分の温度は当然ながらそれをはるかに上回る訳で、何も遮るもののない屋上ではそこで受けた熱が建物の中に蓄積されていくという状態に。

 

その結果、昨日の夜21時の気象庁の発表気温は25℃でしたが、室内温度はエアコンをかけていて27℃位。

窓を開けると何故か外の空気の方が熱いという状態になっていました。

エアコンの室外機はまあまあ頑張っている状態。

先日風向調整板が外れた時の様にコンプレッサーの起動停止を繰り返したりしておらず、熱交換は順調に行われている状態でした。

先程見た時も同様。

 

遮光率70%のネットではある程度光と熱を通してしまうので、暑さが厳しくなると2重にしてようやくといった所。

かといって、もっと遮光率が高いものにすると風の抵抗が大きくなるので、多少風が強くなった時にも取り付け状態を心配しなければならないので、まあ妥協してます。

 

最初に設置してから夏だけ使用してもう5年位一部を交換する程度で使えています。

軽トラの後ろにかぶせる遮熱タイプの銀色のシートとか設置できれば劇的な効果を発揮してくれるのでしょうけれど、風は全く通さないし、価格は高いし、耐久性は2〜3年程度と聞いているので手が出せない所。

 

耐久性に関しては夏の数カ月間の使用に限定すればもっと伸びる可能性はありますが、収納時にかさばりそうでやっぱり導入は見送りですね。

ということで、現状で一番安価で簡易な対策を実施中です。
 
遮光ネットの面積の半分くらいを実施しただけでも、実施した部分では少し熱を感じる日陰が涼しさを感じる日陰に変わっていい感じです。