暑いですね〜

少なくとも明日まではこの状況が続くらしいので(天草)、先日早々に屋上の日除けを設定して良かったという所です。

おかげで天井からのジリジリした熱気はかなり弱まり、きちんとエアコンが「効いている」のが感じられます。

その他、屋上の遮光ネットの後、エアコン自体も大掃除してました。

 

そして前の記事を書いた次の日には、ガス給湯器の温度設定を変更していました。

 

最初に確認した所、給湯設定温度は60℃。

火が点いて温度が一旦上がってしまった後は熱湯側はチョロチョロとしか流れないのですぐに火が消えて、すっかり冷めたあとでまた盛大に炎を燃やすという無駄な動きが起こっていた、まさにその原因。

 

まるっきりエコではない。

 

そこで、設定値を「固定湯温 42℃」に変更。

 

フタを開けて、説明書を確認して、

 

 

ボタンとLEDの位置を確認して変更。

 

 

ということで、無事変更が完了しました。

秋にはまた再変更しなければ十分な温度が得られない可能性もありますが、それはその時ということで。

今の所、混合水栓の本弁を湯側水側共に調整して適度な湯量になるようにしています。

 

数日間使用して感じたメリットは、

・温水の使用中に湯切れする恐れが少なくなった(完全に無くなった訳ではなく、今の(まるで夏のような)時期であれば「耐えられる」水温変動に)

・断続的に嵐の様な燃焼音が聞こえていたのがかなり静かになった

・混合水栓の設定を動かせば、適温より少し熱めの湯も得られる(あくまで「42℃設定」が上限ではありますが)

 

デメリットとしては、

・そのままだと、冬場に湯温が低目になる可能性あるので、秋にまた設定を戻すかどうか、状況を見て判断

・お湯側と水側の本弁を両方共同じ位開けていると、水が入る分の温度低下を補おうとしてお湯の量が増して物凄い水圧になる

 そのため、お湯側の開度がある程度大きく、水側はほとんど開いていないという状況に

・全開にした時の水圧をほどほどにしていると、「水シャワー」を浴びたい時にちょろちょろとしか出てこない

 

我が家だけの問題なのかどうか知りませんが、水道直の水圧と、給湯器経由の水圧の差が大きすぎるんですよね。

そのため引越してきた当初(冬季)には、お湯側に全振りしても水道水直側からの流れ込みがあったため、ぬるいお湯しか出てこなかったという。

 

ということで、給湯器の設定を変更する際には、混合水栓側の調整(フィルター掃除含む)等も実施されることを推奨します。