昨年から実施している、車用バッテリーのサルフェーション除去実験。

少しずつ回復しているような希望的観測。

 

そこで、仮に1日1%ずつ回復したとして、どの様な状況になるのか試算してみました。

 

スタート時点の残容量を25%と仮定して、残容量はその1%ずつ回復していくことにした場合、

1日目は当然ながら25%。

7日目は、27%で微増。

20日目は、30%。 ←今ここ?

30日目は、33%。

60日目は、45%。

100日目で、67%。

ということで、先は長そうです。

 

スタート時点を30%だと仮定した場合には、

1日目は30%。

7日目は、32%。

20日目は、36%。 ←ここだったらいいな。

30日目は、40%。

60日目は、54%。

100日目で、80%。

ということになり、劣化が進んでいないバッテリーほど回復しやすいということが計算でも明らかになりました。

 

実際に毎日何%ずつ回復することになるのかは判りませんが、早めに手を打った方が効果を実感できるタイミングが早い様です。

 

サルフェーション除去装置はその動作のために電流を消費するので、今はソーラーパネルによる補充電が行える昼間のみ作動させています。

もう少し外気温度が上がってきたら24時間運用でもいいのでしょうけれど、今の時期の気温では朝エンジンが始動出来ないということになりかねないので。
 
という計算をしつつ、近所のホームセンターでバッテリーが安売りされていたので、そちらに乗り換えようかとも思いつつ、もうしばらく様子見です。