「どうする(どうやる)のか」と、「どう在るのか」の決定的な違い。

 

前者は具体的手法で、目の前の状況に合っていれば自分で考える必要が無い、ので楽。

 

後者は「対応方針」と言い換える事も出来、都度具体的な手法は自分で考える必要がある、ので自分で考えたくない人には不評。

 

 

前者は、目の前の状況が少し変わる度に新しい手法が必要になる。

そのため、自分で考えない人向けの商売として利用されやすい。

 

後者は、目の前の状況がある程度変わっても対応出来る。

具体的な手法を自分で考える事については状況が変わっても同じなので。

 

 

前者は依存で、後者は自律(自立)と言い換えることも出来るかもしれない。

 

 

もっとも、どちらかのみが良いということでもなく、依存し過ぎたら自律(自立)できないのは当たり前のことにしても、自律しすぎても視野が広がらない可能性もある。

 

 

状況に応じて使い分けることが最適解かな。

 

また、最短、最高効率が最適とは限らない。

それもそれぞれの価値観から見た場合の最適解に過ぎないので。