前回の記事で書いていた青い道路標示は、「自転車走行指導帯」の変形バージョンだったようです。

その様に見えました。

 

自転車走行指導帯の画像はこちら

 

この左側に青色が印刷されないスリットが入って、より視覚的インパクトを高めているつもりみたいですが、走行中にそれを見るのは避けたいものです。

 

それが天草の海沿いの道とかカーブが続く道等に印刷されていて、「道だけ見て走れ」状態に誘導されることになるので、普段から別にスピードを高くして走っているわけでもないのにゆったりと走る楽しさも激減です。

 

ということで、対策を講じている訳ですが、それを意識しないまま走る車が無意識に影響されたとしたら今後その道の区間あるいはそこを通過後にあまりよろしくない事が増えるのではないかと思いつつ。

出来るだけその区間を短時間で通過しようという気になったけっか煽り運転も増えるのではと。

そんな時には、その場所に限らずさっさと先にやるだけですけどね。

 

煽る車はまるで磁石のように「何か」を集めているので、そんな車には近づかない方が得策。

道を譲ることで自分の車にまで集まり始めていた「何か」を一緒に持っていってくれるので、一石二鳥かもしれません。

(自分がそうしたものを呼び寄せる状態になっていたということに気づくきっかけでもあり、そこから意識を切り替えるきっかけにもなります)

その後その車がどうなるのかについては、なるようになるのでしょう。

人は自ら求めるものになる、ということで。

それが周りからどの様に見えたとしてもそれはその人が望んだ結果、わざわざそれに関わる必要はありません。

 

天草は観光目的のために屋外広告禁止地域が広かったのに、わざわざ道路上にそれ以上に影響力があるものを設定するとか止めて欲しいと思う今日この頃。

また、妙に間隔を開けて(20m位?)設定されているのはコスト対策でしょうか。

 

そういえば以前アメリカかどこかで高速道路の中央分離帯の植え込みの間隔がまずく、対向車のライトが見えるタイミングが作用して運転中のドライバーがてんかんの症状を起こしたため植え込みを植え直したという話がありました。

ポケモンのとある回の光のフラッシュで子どもたちが痙攣等を起こした事件にも通じるものがあります。

だからといって、その青い矢羽の設定間隔を狭めれば走行中の不快感が解決するのかどうかは判りませんが。

 

気にしない人は全く気にしないんでしょうけどね。