先日、ある方のブログをメタミュージックを聞きながらその画像を見ている時に、そうではない時と比較して見え方が違ったという事を書いていましたが、それに関連して気づいた事があったので記録。

 

一つの画像をずっと見続けていてもなかなか違いに気づかない事もあり、別の画像を見てから再度同じ画像を見直して見るとすぐに新たな発見があったりするのは、そのタイミングで異なる「フィルター」あるいは「視点」を使っているからなのだなと。

 

例えば、

明暗

濃淡

陰影

反射

形状

輪郭

配置

角度

関連

規則性

相互関係

違和感

等々。

 

それらの事を重ねていくとだんだん2次元の画像から奥行きを感じられる様になるのは、それだけ自分が認識している情報が増えてレイヤーが重なっているような状態になっていくからなのかなと。

 

という事を考えながら、視点の項目を書き足すために改めて先日見た画像を見直していると、先日夢の中で見たと感じた画像以外にも同様に夢の中で見ていたものがあったことに気づきました。

今日初めて見た画像の中にもいくつか。

 

自分が感じられるものの延長上に見えない世界を感じるための何かがあるということなのでしょう。

 

やっぱり自分なりの世界の見方を一つづつ確かめていく必要がありそうです。