納得するのはそもそも個人的な事だよなと思いつつ、これまで何となく引っ掛かっていた事を納得したので記録しておきます。

何となく引っ掛かっていたこと、それは布団のホコリ取りにコロコロ(粘着クリーナー)を使用することについて。

 

昨日まで、ティッシュと同じでコロコロを使う度に「ゴミを作っている」という感覚だったのですが、見方を変えるとそうやって罪悪感を感じるほどのものでもないなと。

 

見方を変えた時に比較したものは某レイコップみたいな布団クリーナー。

それと比較した場合のコロコロの特徴について。

 

製造時のエネルギー、紙の製造の延長なので比較的少ない。

導入費用、安価だが無くなる度に購入する必要がある。

電気、使用しない。

音、ほとんど無し。

メンテナンス、使用毎に剥がして捨てること及びロールの交換が必要。

廃棄時の環境負荷、可燃物、本体は不燃物だがその気になれば分別可能。

 

対して、布団クリーナーは、

製造時のエネルギー、電化製品なのでそれなりに必要。

導入費用、ものによるが、高価。

電気、使用する。

音、それなりに発生。

メンテナンス、都度溜まったホコリの除去。

廃棄時の環境負荷、不燃物。

 

ということで、注目したのは製造時のエネルギーと廃棄時の環境負荷。

ランニングコスト目に見えて消費するものが無いという点から布団クリーナーの方が少ない様に思えますが、製造時に必要となるエネルギーと廃棄時の環境負荷を考えると、コロコロの方が環境負荷が少なくて済むという結論に達しました。

 

ということで、私の場合には地球環境への影響を考慮した結果コロコロで大丈夫だなと。

 
そもそも使わなければいいというのは、若干のホコリ等のアレルギー症状がある現時点では選択肢の外。
現在の住宅環境におけるホコリに対するリスクマネジメントは実施しておいた方がいいと考えています。
最近呼吸器系のあれこれが増えているのは、やっぱりエアコンの影響ではないのかと思いつつ。
 

 

環境への影響と言えば、プラゴミ。

 

それに適応した新しい生態系が立ち上がってきたら、今の生態系及び経済システムが最悪壊滅する恐れもありますが、そこまで考えてもしょうがないこと?
とりあえず、その事を考える人が増えて対応を取る必要があるとは思いますが、まずは自分ができることを自分から。