昨日は冷たい風雨の一日でしたが、今日は一転晴れ。
心地よい雰囲気の一日でした。
空を見上げると、泡っぽい感じの雲。
立体的に奥行きがあって様々な波動が混じり合っている様な感じでした。
冬至とか昨日の風雨とか、季節の変化等を反映している様な。
メタセコイアと空。
メタセコイアは落葉樹らしく、葉が紅葉してほとんど落ちています。
ムクロジと空。
センダンと空。
ムクロジとセンダンも落葉樹。
ムクロジとセンダンは遠目で見るとどちらも似たような枝先なのですが、雰囲気が違いますね。
センダンはインドでは邪気を祓う力があると信じられていた(いる?)のだとか。
その後出会ったジョウビタキ(♀、渡り鳥)。
距離をとってじっとしている私を伺っている様子でした。
夕方の雰囲気とはまた違う、日が差す小道。
カエデと水滴。
ここではまだ昨日の雨が残っていました。
微妙なランプのようにも見えるのはカエデの種。
本当は翼の様に一対が横に広がっていて風に乗ってバラバラに飛んでいくいるのですが、雨でくっついた様子です。
太陽の光で輝いていた苔。
波打ち際みたいな空。
違う世界につながっていそうな感じでした。
帰り際、駐車場に止めたブーンのミラーを起こしてみると、赤くて大きめの黒い紋がはっきりとしたてんとう虫が鏡に止まっていました。(天道虫、ナナホシテントウ)
昨日の風雨で冬眠していた寝床を追い出されたのでしょうか。
せっかくなので写真を撮ろうと準備していたら突然動き出し、飛んで逃げられました。
どうやら、ミラーを起こした事で直射日光が当たる角度になったので、体温が上がって居心地悪くなってしまった模様。
写真に収められなかったのは残念ですが、無事過ごせる冬眠先が見つかればいいなと思いつつ。
追記。
天道虫がやって来た事をスピリチュアル的に想像を膨らませてみるとひとつのメッセージである可能性もありました。
天道、自分の道を思い出して飛び立つという感じ?
渡り鳥であるジョウビタキもこちらを伺っていましたし、そろそろ動き出す時期かなと思いつつ。
ジョウビタキの画像は妻に「売ったら?」と言われましたが、ニーズがあるのだろうかと思いつつ、ちょっと考え中。