最近すっかり忘れていた洗濯槽の掃除を実施しました。

 

昨年見たような衝撃映像は出てこなかったので一安心ではありましたが、100均の洗浄剤を3回使って洗ってもまだポロポロ出てきました。

洗浄能力としてはシャボン玉せっけんの酸素系漂白剤の方が高いような気もします(価格も使用量も違いますが)。

 

そこで、そういえばえひめAIを洗濯の時に使用すれば洗濯槽のカビ自体を抑えられるという話を思い出し、それならば洗濯槽の掃除そのものにも使えるのではないかということで調べてみた所、ありました。

 

最高水位にした洗濯槽の中に500mlのえひめAIを入れ、最初に撹拌して混ぜた後4時間放置してから1サイクル運転、というもの。

 

最高水位は通常洗濯する時の水位で良いようです。

あふれるまで入れた後でえひめAIを入れても溢れて流れるだけだし、先にえひめAIを入れていたとしても通常運転時よりも高い水位であれば同じく溢れて流れるだけなので。

 

ということで、今回は念には念を入れて、最初に少し40℃程度のお湯を入れてからえひめAIを入れ、その後最高水位までお湯を入れました。

最初にしばらく撹拌後、3時間ほど放置して撹拌してみると、再びポロポロ出てきました。

えひめAIの培養時はあまり撹拌しないほうが良いというのが基本なので、それと同様に再度3時間ほど放置して再撹拌してみると再びポロポロ出てきました。

更によく見て見ると、ネットで掬える大きな塊以外にも粉状のものが水中を漂っています。

えひめAIを使っていて良かったという所でした。

 

えひめAIを利用する最大の利点は、時間と共にその効力が上がっていくということ。

通常の洗浄剤であれば、時間と共にその反応に従って効力は下がっていく方向ですが、えひめAIは微生物資材なので時間が経てば経つほど増殖して効力を増していきます。

もちろん、相手側の勢力を上回る濃度が必要となるので1回当たり500mlが必要ということになるようですが。

 

しかも、妙な化学物質を含んでいないので人体にも環境にも安心という所。

 

次回は最初からえひめAIで洗浄してみる予定です。

 

 

土の中だと見えませんが水中なので見えているのがこちら。

 

 

春を待つまでもなく根っこだらけになりそうです。

 

アクアポニックスで魚の場所と植物の場所が分けられている理由はこういうことかと思いつつ。

根は長いもので60cm位伸びています。

もっともそれだけ水質浄化能力は上がっているはず。