今日は公園を散歩していると、メジロの群れに遭遇しました。
木立の中の歩道を歩いていて、ふと1分間瞑想をして上を見上げるとメジロ達がやってきて枝から枝に飛び移ってエサを探していました。
その距離3〜4メートルの所で。
少し近づいても逃げる様子もなく、そのうち名前を知らない別の鳥も飛んで来たりしたので、それをしばらく観察していました。
その間メジロ達は特に鳴いたりすることもなく、ひたすらエサを探していました。
(後から飛んできた鳥は既にエサを口に咥えていたので、一体何のために飛んできたのだろうと思いつつ)
自然環境において鳴くことは、捕食者に自分の位置を知らせてしまうというリスクがあるのでその必要性が無い時には鳴かないということを思い出しつつ。
メジロ達が飛んできたその木はよほどエサが豊富だったのかもしれませんが、それは木の状態としてはどうなのだろうと疑問に思ったリ。
西日本新聞で読んだのですが、最近商業施設などでわざと高周波の音が鳴らされているので利用者が不快感を感じているということがあるのだそうです。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/548346/
モスキート音みたいだなと思いましたがそれではなく、ネズミが嫌がる音ということでその侵入防止対策として鳴らしている所があるのだとか。
それによって利用者が不快感を感じて来店するのを避けるようになったら本末転倒ではないだろうかと思いつつ。
その様なわざと発せられている音ではないのですが、近所の大型スーパーでも最近似たようなことがありました。
買い物かごだけを載せて店内を移動させるための荷車的なキャスターが付いたものなのですが、店員の方がそれを移動させる時にそこから20m離れても不快に感じる様なキーキー音が発せられているのにも関わらず押しているその当人は素知らぬ顔。
聞こえていなかったのか聞こえていても不快だと感じていなかったのか。
私はそれが不快だと感じ、それまで既に何回かそれに遭遇していたので「ご意見箱」に音の発生防止対策として油を差すか部品を交換する等の対応をしてほしい旨投書しました。
その結果、2〜3日後には音が発生していたものはどれかわかりませんが、とりあえずその時動いていたものは以前見た比較的音がしないものよりも静かな音になっていました。
ご意見箱に投書された内容に関しては苦情でも要望でもきちんと対応してくれる店なので、今回も対応してくれたのでしょう。
対応されたのかどうかについては、掲示板的に張り出されるのでそちらを見ればわかりますが音が静かになれば問題ないのでわざわざ見に行っていません。
そういえば先日行ったauの盗難防止用機器の数秒置きに鳴るピーピー音はどうなったのだろうと思いつつ。
10mも離れればほとんど気にならない位の音量なのですが、スマホ等の見本が置いてあるその場所で鳴り響いているのでそこでゆっくり商品を見るという気には全くなれなかったので、気になるものがあったとしても現物(のサンプル)が置いてあっても外見をちらっと見るだけで終わりにしていたんですよね。
その音に耐えていたらだんだんイライラしてきたので店外に避難しましたし。
それも改善されていればいいなと思いつつ。
積極的に聞く方の音では、先日購入したファイナルのイヤホンが相変わらずいい感じです。
目下、パソコンで英語のリスニングとヘミシンクのメタミュージックを聞くのに使用中。
本屋さんでも継続して売れている様で、近所では置いてある所が増えてきました(といっても2箇所中2箇所ですが)
それでも前回7月に発見してから継続的に補充されている所を見ると、結構売れ行きがいい様です。
上位機種もちょっと気になりますが、パソコンに繋いで聞く分に置いてはまったく過不足が無いのでそれについては今後の話かなと。
ただ、色がグリーンで私としては微妙な感じなので、100円ちょっとの違いであれば正規品(違いは色のみ)の方が良かったなと思いつつ。
許容できる音もそれ以外のことも人それぞれ。
それが許容できるというのは、器が大きいのか単に鈍いのか。
人はMバンドノイズに耐えられる様に認識できる範囲を大幅に制限して生まれてきたそうですが、その制限範囲にもかなりの幅があるようです。
とはいっても、アレルギーの様に認識できなくても影響があるということは多々あることで、自分は本当は何に反応しているのかそれに気づくことが大切なような気がします。
それが解れば対応のしようもありますし。
今日、ある程度近づいても逃げなかったメジロ達は私から何を感じたのか、あるいは感じなかったのでしょう。
そういえば、フォーカス10の意識状態だと野生動物が逃げなかったりすることがあるそうです。
公園では駐車場でメタミュージックを聞いていましたが隣に車がやって来てアイドリングを続けるので中断され、そこから意識を戻すためのグラウディングの途中でもありました。