最近なんか夜走りづらいなと思っていたら、気づかないうちにHIDの光量が少なくなり、光の色もかなり黄色っぽくなっていました。

 

新車購入から9年目、一度もバーナー(バルブ)の交換をしていないのだから当たり前ですね。

3年ほどで寿命を迎えるハロゲンバルブと比較してその2倍の寿命があると言われる以上によく持ったと思います。

それでもムーヴの純正ハロゲンバルブよりもはるかに明るく、その納車後すぐに交換した社外品よりちょっと暗いかなという位です。

 

ということで、交換に向けて準備中。

 

調べてみた所、ブーン(M301S)用は、D2R/35W/4300Kという仕様。

車を購入した頃は、色温度4300Kでも白くて眩しいという話を聞いていたんですけどね。

今では6000Kとかそれ以上とか。

6000K以上は白すぎて視認性が悪くなる&車検に通らない確率が高まるので対象外。

純正と同じ4300Kを探してみましたが、今の主流は6000K以上らしくて選択肢があまりありません。

価格帯は2000円以下から2万円超。

純正で交換するとどうなるのか確認してみた所、部品代だけで1万4千円という話。 ←1本当たりの値段だということが後で判明

 

更にはヘッドライトのアクリルが黄ばんでいるのでそれも光量低下の一因になっている模様。

研磨とコーティングをやってもらった場合には8千円ほどかかる模様。

両方共お任せしたら総額で2万2千円超ですが、ヘッドライト研磨についてはまあまあいいものを持っているので自分で対応しようかなと。

総額2万2千円から自分で何とかする分を引いたら1万4千円でお得感が出てきた様な気がするのは錯覚だとは思いますが、純正HIDを頼むのもありな感じもしてきました。 ←

でも、10万キロ超えのブーンをあと何年乗るのかなと思いつつ。

9万4千キロの時点で足回りも大幅にリフレッシュしているので16万キロ位なら余裕なはずではありますが。

 

ここで先日購入した蛍光灯のことを思い出しました。

それは「買える時に買っておくべき」ということ。

今は安い社外品を購入出来ても2年後に寿命が来た場合、また同じ値段で社外品が売ってあるとは限らないということ。

今は新品が売っていない蛍光灯照明器具の様に。

その場合にはヘッドライトごと交換してハロゲン化するという手もありますが、そこまでやる手間と費用を考えたら素直に純正バーナーを購入したほうがメリットが大きいかなと。

 

ということで、純正品を導入する方向で準備中です。 ←2本分の価格差を考えると社外品の方が良かった。