インドネシアに来て1年半が経ちました。


とは言っても

初めはウルワツでゆったりホリデー。


ジャワ島バンドゥンで1カ月過ごし


それから色々あってバリ島に戻り


マレーシア、シンガポール、日本を行き来し


バリの神様に護られながら

あちこち飛び回り

今も住ませてもらってる感じですやしの木





もうとにかくバリ島が大好き❗️


素朴なところも


昔の日本を感じさせ


気負わず穏やかでいられる

アバウトすぎて


日本人完全ドン引きしそうな出来事たくさんあるし


交通ルールとかめちゃめちゃだし



でも


この風まかせ〜な雰囲気が

私には合っています。


バリの人はみんな温かくて

とてもやさしい!


神様、家族を大事にしてるラブラブ





先日父と甥っ子がバリにやってきた飛行機


今まででは考えられないような頑固な父の

最近の変化にびっくりしつつ


ワガママ末っ子は

ツアーガイドのように

毎日せっせと案内しました。




来て早々

夕飯食べに行ったら五千円しか両替してなくて

足りないからカードで支払いに行ったら

「最近このカードおかしいんだよ!」って


結局

暗証番号押しても使えず…


私がカードで支払ったというポーン




ドン引き天然ぶりも

絶対曲げない自分正しい宣言も

素晴らしいとさえ思い始めた。



それやり通してこれちゃう凄さ!



今まで幾度となく

いや


ほぼ一緒にいると恥ずかしい思いをするという父です。


あ、母はさらに上を行きます!




で 3日間でウブドやウルワツ寺院

ミュージシャンの甥っ子が行きたい

ビーチクラブも案内した。



ウルワツ寺院




大好評 ケチャックダンス



トゥグヌンガンの滝

父のサングラスがヤバイ!

多分私が20歳くらいに買ったもの



光のシャワーにマイナスイオンたっぷり





ゴア・ガジャ





お祭りの後で飾りがいっぱい!


食べ物やお花を使って飾っています!
米やゴマ、雑穀、豆、唐辛子など





これ
バビ(豚の頭と腸と足‼️)

ホンモノ!


豚の耳見えますか?

神に捧げるんですね。







テガララン ライステラス



・ホールココナッツ
・スローズングリーンティー

・アボカド(チョコのソースとnice♡)
・ダダール(ココナッツの入ったクレープ)




FINNS Beach club






自分が住んでるところが

どんなところか知ってもらうためにも


クタ周辺の雑踏だけで終わってほしくないから



贅沢にたくさん回りました。


しかもたったの3泊で。



初日はクタビーチの端から端まで

レギャン通りを一周して歩き


翌日は滝とゴア・ガジャで階段の登り下り


流石に最終日は父も疲れていた。






日本では3泊5日も当たり前。



「日本人は忙しいからね」と

ローカルにも、外国人にも言われてしまう。


今日も

「短くて1週間いないとバリの雰囲気を味わえないよね」って。



確かにそうね〜



国民性なのか、ゆったりのんびり

何もせずボーッとする


これがなかなか難しいみたいね。



自分の時間は後回し


自分の本音も心も後回しにしてしまう。


日々の生活に追われて

あっという間に時間が過ぎていく。




せっかくバリ島に来たら


忙しい毎日から抜け出して


頭空っぽにして五感をいっぱい

感じてほしいな〜なんて思います。






それで


そもそも なぜ私がバリが好きなのかって言うと。。



幼少から習っていたダンスのスタジオに

高校生の頃 バリからダンサーが来て


バリ舞踊の1つ レゴンダンスを教わったのが初めて。



大学では保健体育全般の必修と


3年生からは芸術や舞踊を学ぶコースだったため

民族舞踊研究室に入りました。




それで世界の民族舞踊が好きになったのよね。


民族っぽいエスニック調の服が好きでよく着ていたし。



知らない世界に興味津々なんだな。




そして卒論は

「バリ島の文化と舞踊」だったし


研究室の公演では

「トルコの旋回舞踊」なんかも踊りましたルンルン



2年前 〈目標達成ノート~一年後〉を毎日10個以上書いていたの。


ほぼ毎日同じこと。


それでもイメージを頭に入れて現実化するかの如く


その頃からお金もないし先は見えないけど


「海外へ行って日本とアジアの文化交流をする」


「バリ島に住む」だった。



そうして1年後に現実になった。



バリに棲む神々とは


一人一人が神であり


自然の中にある1つ1つに精霊が宿ってる感じがする。


今日聞いた話では

庭の木を切るときにも声をかけて切るという。



こんな素晴らしい土地に住まわせてもらえて感謝なくしてはいられない。


 

今思えばそのための土台づくりを

今までしてきていたのだ。



まあ文化交流って大それたことは

何もできてないかもしれないけど


ムダなことはないな〜と。



最後はガムラン音楽の生演奏と

バリ舞踊を鑑賞しましたピンクハート