福原愛さん 命式 | 四柱推命日記

四柱推命日記

四柱推命、算命学、東洋史観などの理論を纏めていきます。
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宮城県仙台市生まれ、

母と兄の影響で3歳から卓球の英才教育を受け

4歳で県大会優勝、全国ベスト16入り。

この時からマスコミに取り上げられ

卓球の愛ちゃんとして国民的アイドルに。

小4の時、ミキハウスと契約しプロ宣言。

 

2012年、ロンドンオリンピック

女子団体で銅メダル、

2016年、リオオリンピック

女子団体で銀メダル。

卓球女子の世界ランキングで最高4位。

 

2016年、台湾の卓球選手と国際結婚。

2017年、長女出産。

2018年、現役引退を表明。長男出産。

 

2021年、小学校時代の友人と

株式会社omusubiを設立。(辛丑)

週刊誌が不倫疑惑を報道、離婚成立。

 

2022年、家庭裁判所の設定した共同親権の

取り決めを破って長男を連れ去ったとして

夫が家庭裁判所に申し立て。

その後家裁の保全命令を無視して居場所不明に。

 

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福原愛さん

1988年11月1日

 

年 戊辰(戊) 偏印 偏印 養

月 壬戌(戊) 食神 偏印 衰

日 庚申(庚) *** 比肩 建禄

 

子丑空亡 全柱陽 宿命天剋地冲

 

 

戌月の庚。

晩秋の刀剣で月令あり身旺。

土金水、印自洩と流れて

極が子どもの座の子の魂。

 

ゆえに子が生きがいであり、子に拘ります。

しかし子は宿命天剋地冲内部ですので

色々と問題がある。

 

本来子どもにこだわってはいけないのに

極が子なのでこだわってしまう。

全く同じなのが自民党の野田聖子さんです。

 

 

 

 

宿命は偏印星過多で海外縁強。

特に仕事で海外に出るか

偏業、専門的世界で生きていく。

 

入格はないが強いていえば印自偏りで

強旺格の一点洩気的な命式。

本質は庚申なので相当に強い。

また印自偏りは基本的な精神構造が

利己的であって自分の思うがままにならないことに

我慢が出来ない。

 

守護神火性がないが幼少期から

過酷なトレーニングを受け続けてきたことが

まさに火性の剋に相当します。

(スポーツ的な剋⇒車騎星に相当)

本来上格ではないが後天的な努力で

自ら成功を掴んだタイプ。

 

ただ見方を変えれば

運格以上に成功している。

その矛盾が出てきやすいのは

やはり天中殺の時です。

 

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2021年、小学校時代の友人と

株式会社omusubiを設立。(辛丑)

週刊誌が不倫疑惑を報道、離婚成立。

 

子丑空亡なのでこれは天中殺の起業。

広末さんとの不倫問題で

会社が立ちいかなくなった鳥羽周作さんも

天中殺で起業し、結局全うが出来ませんでした。

同じことが福原さんにも言えます。

 

08 辛酉 初旬石門 初旬方合金局

18 庚申

28 己未 ★現在35歳(忌神強)

38 戊午

48 丁巳 ←本来の守護神帝旺

58 丙辰

68 乙卯

 

大運を見ると1.2旬が辛酉、庚申で

ほぼ従旺格の状態。

著しい自我の強さが基礎的な価値観念となり

強い気質の性格を醸成していきます。

 

本来の守護神透干は48-67歳の時で

若い頃は土金の印自で基本が忌神巡り。

強旺格的であることがアスリートとしては

強さ、逞しさとなってプラスに作用。

庚申は元が闘神の干支です。

 

しかし引退して中庸の人生になれば、

中庸の採れていない命式はバランスを欠きます。

48歳までは自分の性格の強さ、

苛烈さを抑えるものがないと

人生で苦労するわけです。

 

官殺の受剋守護神ですから

現役を引退しても競技人生は

なるべく続けたほうが良かったといえます。

 

 

 

年 戊辰(戊) 偏印 偏印 養

月 戌(戊) 食神 偏印 衰 ※極が子ども

日 庚申(庚) *** 比肩 建禄

大 己未

歳 寅 2022

 

子丑空亡 全柱陽 宿命天剋地冲

 

現状は2022年に子ども()が大半会しており

夫が台湾で二児を育てて

自分は子を手放す状態が

我慢ならなかったと言えると思います。

それは元々子に執着する人であり、

育児が生きがいになる人であって、

子を手放すことが人生の

生きがいを失う事に相当するからです。

 

しかし有意識はともかくとして

無意識の宿命としては

配偶者乙は辰蔵干にあり

夫も天剋地冲内部ですので

子どもも夫も破壊作用に巻き込んでしまいます。

 

ですからどうあれ家庭面ではトラブルが多く

家庭にこだわらない人生を生きるのが

本人にとっては安定的となります。

 

 

 

1989年2月22日

 

年 己巳

月 丙寅 生月中殺

日 

大 癸亥 比肩帝旺 26-35歳

歳 癸卯 貫索中殺

 

寅卯空亡 守護神辛丙

 

旦那さんとの相性を見ますと

丙寅と庚申は天剋地冲ですから

天剋地冲夫婦となります。

 

また夫に司禄中殺、蔵干ですが配偶者中殺

もあり、福原さんも配偶者天剋地冲ですから

離婚は順当だったといえます。

 

どちらも家庭がうまく行かない要素があり、

うまく行かない結婚という形で

互いの宿命消化にはなっています。

 

旦那さんは二つの子どもの魂(庚辛)が

守護神ですからやはり子は必要です。

 

福原さんも子が極なので子を手放したくない。

結果、二人で子の取り合い的になる。

 

しかし天剋地冲の破壊相性であるため

夫婦でい続ける事には苦しさがある。

このような状態ですのでがんじがらめというか

難しい問題になってきます。

 

子どもの宿命で母縁、父縁が

どのような状態なのか、

これをよく見たうえで、

基本はやはり旦那さんが子育てしたほうが

良いだろうといえます。

 

 

あるいは母の温もりを要する

幼少期は母親が育て、

ある程度の年齢になったら

父親が育てるなど、

折衷案を採るのがベターでしょう。

そうでないと福原さん側の

心の不満感が大きい為です。