今年に入り広島サミットの手柄で

一時的に支持率上昇したものの、

マイナンバー問題、息子の問題、

立ち上げても叩かれる子育て支援問題、

防衛増税の問題、ジェンダー平等問題、

そしてここに来て側近の木原氏の文春砲問題など

なぜか問題山積で支持率が28%にまで大幅低下。

とうとう30%の危険域を下回りました。

 

就任時に運勢観ていたんですが、

再度見てみると今年が年天戦地冲、

来年から空亡に入る状態という事で

そろそろ政権の終わりが見えているようです。

 

木原氏の文春砲の問題は今日、

捜査担当で退職した元刑事が記者会見の予定、

これも動向次第では岸田政権の

ボトルネックになりそうです。

 

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岸田総理

1957/7/29

 

年 丁酉(辛) 正財 印綬 沐浴

月 丁未(己) 正財 正官 病

日 壬寅(甲) *** 食神 墓

大 甲寅 食神 墓

歳 癸卯 年天戦地冲 2023

 

辰巳空亡 妬合 年日準天剋地冲

 

未月の壬で晩夏の海。

土性忌神で守護神は水源の金性が第一、

第二で木性、あとは水性で強める事です。

 

東方印綬が守護神蔵干、

西方食神が第二守護神蔵干。

発展は遅いが守護神は揃っていますし、

夏の水の時点で社会に要となります。

 

陽占は財官印の正三宝揃い、

公務員、官僚向きの真面目な命式。

やや身弱で強さはないが気質的に

公務員型の生き方は合っていたといえます。

安倍元首相のような波乱万丈型ではないのです。

 

守護神は母親、また若い頃の学び、

学歴を付ける事。

開成高校⇒早稲田ですから

高校の頃の成績は微妙だったのかもしれませんが

一般には頭の良い部類に入ると思います。

極星東方玉堂ですから、

最終は教職や学者とかでも良かった人です。

 

面白いのは西方食神で

趣味でギターが好きらしいのですが

全く印象にない事ですね。。

でも命式には出ているという。

 

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大運

 

03 戊申 初旬西方天剋地冲

13 己酉

23 戌 大天実稼働(守護神巡り)

33 亥 大天実稼働(守護神巡り)

43 壬子 帝旺

53 癸丑

63 甲寅 ★現在66歳

73 乙卯

83 丙辰

 

大運を眺めますと3-22歳が忌神運、

23-42歳で大天実稼働で陽転傾向、

43-82歳も概ね守護神巡り的といえます。

大運の巡りに恵まれている。

 

晩年は専気大運で身弱寄りなので

大運影響がとても大きい。

 

印象としては安倍政権時代は

そんなに目立つ存在ではなかったが

一応後継者候補として注目はされていた存在。

強い自我が無い分、協調性のある人として

どこでも和合しやすかったと思います。

43-62歳で日主が強まり、心の強さ、

存在感、エネルギー、行動力、自信の上昇。

 

63歳から強く食傷が巡り

壬にとっては大きく流れ出すとき。

 

2021年9月29日に自民党総裁選にて

河野太郎、野田聖子、高市早苗を破り

第27代自民党総裁に選出。(64歳)

10/4に第100代総理大臣に就任。

 

この時、辛丑年で守護神透干年。

滑り出しは良かったといえます。

 

最初は他の候補の命式状態も見たうえで

一番マシなのは岸田さんかなぁ

とは思ったものです。

 

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ただ今年に入り問題が色々出てきている。

特に財務省主導の増税の問題で自民党自体の

支持率が低下傾向。

財務省主導の増税は橋本政権でも、

安倍政権でも経済凋落の原因となっているのに

学習しないですね。

 

二代前の安倍首相は日銀と組んで

異次元金融緩和で市場に金を

飽和させることでそれなりに

起業回復の経済効果はあったが

デフレ脱却、物価上昇を前に

何故か増税を行い全てが台無しに。

結局黒田総裁も退くに引けなくなりました。

 

結局日銀と政府主導の経済政策では

何をやってもダメだったのに

コロナ禍で物価急上昇して、ようやく

目標物価上昇率を達成するという皮肉な結果に。

 

ただ安倍さんと菅さんが良かったのは

コロナ禍で割と迅速に財政出動したことですね。

それで今年の収支では過去最高益になっている。

 

こういう良い流れの時に

必ず出てきてすべてを台無しにするのが

財務省ですから、何か陰謀論でも

唱えたくなるのも致し方のない所でしょう。

 

 

岸田総理

1957/7/29

 

年 丁酉(辛) 正財 印綬 沐浴

月 丁未(己) 正財 正官 病

日 壬寅(甲) *** 食神 墓

大 甲寅 食神 墓

歳 癸卯 年天戦地冲 2023

 

岸田さんの話に戻ると

今年が年天戦地冲でうまく進めなくなり、

現象は年後半ほど強く出ます。

辰巳中殺なので空亡月が4月、5月。

息子の秘書官辞職の頃でしょうか。

 

そういえば岸田さんの就任した年が

月天戦地冲でしたので

継承が途絶える意味がありましたね、、

息子の失脚、あれで消化だったのか、、

 

 

今年後半かなり難しくなってきますが

来年まで続いたとして、来年が

鳳閣中殺、再来年が調舒中殺。

 

一つは健康問題、部下、子どもの問題、

あるいは自分の口舌の害、

コミュニケーション不和合、

感情統制の乱れによるトラブル、

そういう事に注意を要します。

 

 

可能性としては今年の秋冬には

既に政権厳しいんじゃないかなと思います。

総裁任期は2024年9月。

まだ一年と一か月ありますが、、

どうなるか。。