昨日の算命学のお茶会の様子をお伝えしようと思ったのですが、衝撃的過ぎて(良い意味でですよ)今書くときではないなと思いました
算命学は私の人生の岐路でとても深い関わりがあった占いなので、そこら辺の序章から入りたいと思います
昨日の様子はこちらをご覧下さい算命学で自分探し☆nao先生のブログ
子育てママさんに響くメッセージがありますので、読んでみて下さいね
私がサロンをOPENしたのが3年前、その2年前に話はさかのぼります。
当時ほぼ家におり家事育児だけに没頭して、周りが見えなくなっていた時、私は外では元気なフリをしておりましたが内面では「行き辛さ」を感じておりました。
ママ向けサークルやセミナー、自己啓発本、断捨離、マクロビ・・・這い上がるために、目や耳にした情報は何でも実践してみました。
でも一向に生き辛さの気配が治まらず
思いつめて行き着いた先は「占い」でした。とあるご縁でタロット鑑定と算命学の2つを受けました。
余談ですが、占いには種類が沢山ありますよね。
占いは目的に合わせてチョイスするのが一般的です。
占いは命・ト・相大きく分類すると3種類あるんですよ
命(めい)・・・誕生日、誕生時間、生まれた場所などから鑑定、個人の性質・傾向・人生の流れ・運命や宿命を占う、推命(すいめい)とも呼ばれます。(算命学・四柱推命・星座占い・占星術・数秘術・九星気学・0学占い・動物占い・誕生日占いなどなど)
ト(ぼく)・・・個人が関わる事象で、何かを決断する時などに占うもの。ある意味、偶然性や気運を利用して鑑定する占い。(タロット占い・ルーン占い・水晶占い・ダウジング・おみくじ・花びら占いなどなど)
相(そう)・・・個人認識されるものから鑑定する、現在の状態や人への影響などを知る事が出来る。(姓名判断・手相・人相・夢占い・風水・家相)
話は戻って、「命」と「ト」の占いを受けました。何たって当時の私は疑い深かったものですから別な機会に「相」で人相を視て頂いたこともあります。
今思えば、何をどう聞きたいかさえも分からない混乱した状態で鑑定を依頼していたような気がいたします。
タロットは当時自分でもやっておりましたが、悩んでる渦中は人にやっていただきます
タロットは身近な問題を、必要な事だけ分かりやすく教えてもらえます。‘即実践できるアドバイス’をもらえるので明解で、とてもカジュアルな感覚と申しますか、深いながらも生活に取り入れやすい占いなんです
そして一方の「算命学」は人生初でした。
第一印象は「的確~難しい~深い~」でした。
私の肉体や思考は??の反応ですが、魂がキラキラしているのが自分でもわかりました
初めて私の守護神や、宿命、運命の流れと言うものを知り、何たる叡智の塊の学問なんだと目からウロコ
非常に興味は広がりましたが、私の頭では到底ついて行けそうもありませんでしたのでその後も数回鑑定を受けました。
占いによって分かった生き辛さの理由は「今世でやるべきことと現実でやっていることが違う」と言うことでした。根本をえぐられました。
言葉にすると至って簡単、そりゃそうでしょうよ!という答えだけどね、だけど渦中は気付かない
また占いを受けるタイミングやメッセージも重要で、答えを早く貰いすぎても心には響かないものなんですよ~。
確かに私は家事や育児が自分に向いていると勘違いしていた、というか持って行き場のないエネルギーの矛先をそこに向けていただけなんですけれども・・・
私の宿命は身近な範囲で「人に何かを教える」「人助け」する事、それは何となく前々から気になっていたことではありました。
算命学によって明確となり、体と心と魂のプラグが繋がった瞬間を体験したのです。
頑張りすぎた私へのご褒美だったのでしょう。
タロット、算命学とのご縁がなかったら、今の私は存在しません。
占いを「仕事」としようと思った原点はココにあるのです。
つづく
羽音