以前少し触れました、私が不妊だった話。
男児ママですが、2人目不妊で天使ママです
封印しつつあった子宝のテーマですが、これからも折に触れて同じ思いをする女性へシェアしますね
当時は色々とやりました、不妊治療を受けながら、ブログを立ち上げたり、ネット上で不妊のコミュニティーを作ったり、実際に不妊サークルを立ち上げたり、仲間と子宝旅行に出かけたり、取材を受けたり、本に体験談を載せていただいたり・・・・
最近不妊症患者の医療費負担について国が動いていますね。
当時不妊サークル運営の関係で、大学教授、医者、記者、元政治家秘書、保健所職員などと幅広い職種の方々との付き合いがあり、その方々が国と日本産婦人科学会に「医療費負担軽減措置」の活動をされていました。
人が国を動かす。政治や国を動かすのは簡単ではありません、まして法を改正するなんてどれだけの年月がかかることか・・・でも人しか国は動かせません!諦めたくはありません!対象が39歳までなんて言わないで・・・まぁこの話しは置いといて
サークルのリーダーとはいえ当事者の一人で自分の事でいっぱいいっぱいだったけど、今思えばかなり充実した活動内容だったと思いますし、沢山の人にサポートされていました。
しかしこんなにベストな環境が用意されていたにもかかわらず、当時は必死で・・・思い通りに行かない事にイライラしていて、人の言葉や社会に対していちいち反応していました。
全ては私に必要なプロセスであり学び今は良く分かるんですが、当時は全然
自分だけが不幸の悲劇のヒロイン演じてました・・
私も含め不妊症患者というのは「赤ちゃんが授かる」という所にスポットを置いているので、いざ出産・育児になった時に戸惑います。
ゴール地点が「授かる」ことで頭がいっぱいですから、授かったら次のゴールが「無事生まれるか」になり、生まれたら次は「健康で五体満足か」になり心配や不安が続きます。
「未来を創造しましょう」といわれても正直「怖い」んですよ。。。分かってはいても小さなステップでしか進めないんですよ。
そしてこんな大変な思いをして授かり、出産したんだから!と育児に必死になります。
不妊治療を経験したママがはまるスパイラル
だってみんな本当に真面目で、頑張り屋さんばかりなんです、あと周りの期待に応えようと努力する人。
私も「未来を創造してください」言っちゃってますけど、でもそう簡単に創造できない気持ちも身にしみて分かります。
羽音目線ですが、「子宝のはなし」気になる方はチェックしてください
そして頑張ってる貴女へ毎回何かしらの特典をつけます
今日のおまけは
羽音オリジナルの子宝グッツ画像です
去年の秋に御神木のイチョウの恩恵「銀杏」を拾って、主人が庭先に埋めておいたら、この春芽が出たんです!この写真からとても強い生命力を感じませんか?気に入ったら画像を使ってくださいねシェアもOKです
自然の生命力画像を通して貴女にも伝染しますように