羽音は結婚と同時に同居をしていました
結婚にあわせて新築していたので、同居は織り込み済み~
でも特に疑問も不安も持たずかなり「同居」を安易に考えていました。
本家で兼業農家、屋号がある田舎の地域・・・今でも「なぜココに嫁に?」不思議です 笑
色々ありまして3年で本家をでました。。。
主に出た理由としては「疲れた」のと人間関係のもつれでしょうか。
嫁姑関係、嫁舅関係、嫁義姉妹関係と様々な問題がありました。
ホームシックやらカルチャーショックやら・・・育った環境とは間逆の世界に戸惑うばかりでした。
精神的にも疲れていたものですから実はあまり覚えてないのです
渦中に居た時には夫の家族が受け入れられず
自分に関する発言は全て悪口、嫌味に聞こえるほど病んでいました。完全に私の心が閉じていたのです
ちょっとした事で泣いたりわめいたり怒ったり、家出したり 苦笑
恥ずかしながら羽音にもそんな時代があったんですよ
先日の盆行事でこんなことがありました・・・
母が外出だったので本家で家族の夕飯の支度をしていました。
父母とも用事があるので先に食べてという事だったので、ご先祖様のご膳を私が作り(見よう見まねで)そして自分も食事を済ませました。
帰宅した母は直ぐにご膳の用意を始め、「仏様に送り団子を出さなくちゃ」と聞こえて、‘あぁご膳は夕飯で作ったものを上げたけど、送りお団子に変えるんだなぁ‘と思い気にも留めず。
母はご膳を備え「あれ~ココにあった箸がないわ」という(お盆用の割り箸があるのです)
ふと夫に「お母さん私がご膳作ったの気付いてないみたいだわ」というと、夫はイライラし母に強く注意したようだ。
戻ってくるなり母は「ごめんなさいね」と陳謝私の中に怒りの感情はなかったので「いいよ~お団子忘れてたし」と流しました。
何でもないような話ですけどね~
縁があって親子になったとはいえ、血縁の母とは違い、嫁姑には最初は大きな壁があると思います、思いのすれ違いや言葉足らずから、ちょっとした事柄が大問題になるのが嫁姑問題なんですよね。
当時はかなりバトったものです
今回の事も私が母を受け入れていなかったら・・・
「嫁の作ったご膳じゃ不満ですか?!」と大喧嘩になったことでしょう。
結婚当初色々あった割に現在は完全に打ち解けているんですよね~まぁ同居は出来ませんけど 笑
家族が「平和」なのが一番です。仲良しとまでは言いません、「家庭円満」はご先祖様が一番お喜びになるのではないかしら
嫁姑関係において、自分の役割、自分の使命を理解でき、内から平和的解決ができてます
どうしても上手くいかない人間関係、どうしても納得いかない環境に行き詰っている方、こんな方には是非進むべき道をお話しさせていただきたいなと思います
理由がなくて負の現象が起こるわけはないのです。
どうか負のスパイラルに巻き込まれませんように・・・
大抵はご自身の問題なんです。
動けない時には誰かに背中を押してもらうのも手ですよ
っと9月に向けての営業をしてみたりして えへっ 笑