私は本当に怖い時「きゃぁぁ~」なんて声は出ません
ここからは怖い話なので、苦手な方はスルーしてね
昨晩の事・・・
主人は仕事で夜間外出中で(仕事柄夜いないのは平気なの)
息子と二人で夜のいつもの習慣
お風呂から上がる寝室に行き布団敷き
ちょっと遊び
トイレ
就寝
そのトイレでの出来事です ここら辺で読むのやめておいてもいいです
息子が用を足そうとした瞬間、血相を変えて「ママ無理だ」と
顔がこわばってるし「どうした?」聞くと「ニョロニョロがいる」と
ニョロニョロって 何私が不得意とするジャンルですね・・・
想像するのはヘビ、カエル、ナメクジ
あぁ~嫌だけど見てみぬ不利はできない!!見ましたよっ
無言でドアを閉め「うん、ママ無理だ 逃げよう」寝室へダッシュ
正体は・・・・・「イモリ様」
知ってるよっ うん知ってる!イモリは「家守」沖縄には沢山居るしっ、おとなしい爬虫類で人間に危害は無く、家の害虫を駆除してくれる頼れる奴きっと良きパートナーになれるよっ・・・
うっうっ
本当にごめんなさい・・・パートナーには・・・なれないよっ・・・
意気消沈する私を見て、怖かったはずの息子に励まされる。
「さぁもう寝ようね、電気消してパチッ ドア閉めたでしょう?もう大丈夫、窓も全部閉まってるし、ねっ?もう忘れなっ!寝ちゃおうね」とおとなしく布団に入って、数分後彼は先に寝てしまった
私の育児は間違ってなかった可愛い息子の頭をなでながら
・・・でも現実は変わらない・・・
迷惑承知で主人に電話
「お願いだから早く帰ってきてぇ」と説明し「わかったっ!」と
12時前主人は帰宅、「お帰りなさいっ」すがるような思いで「お願いいたします」必要と思われるような物を渡す・・・数分後(別室にて耳を済ませている私)無事捕獲、逃がす
「ありがとうね」もう白馬に乗った王子様に見えたわよ
こんな些細な事でも幸せや、愛を感じるものなのね~
素晴らしいパートナーだと再認識翌朝息子にもパパの武勇伝を力説
ごめんなさいね、内容がない?確かにまぁ・・・
でもね主人は私の大事なパートナーだという事、家守だって事、ヤモリの生態について知った事、家族と絆(大げさ?笑) その他にも沢山の学びがあったんですあはは
貴女にとってハッピーな一日になりますように