フランスに行ってから、あっという間に1ヶ月がたちます。
寒さが厳しかったのに、だんだん暖かくなってきて桜も、少しづつ咲き始めてきたみたいです。
フランスの建物、風景。
どの場所に行っても感動で、写真を撮りまくってしまいました。
夜のルーヴル美術館です。
今回は、ルーヴルを見学する事が出来なかったんですが、もう一つ行きたかった
オルセー美術館に行ってきました。
美術館に行った日は月曜日で美術館が無料で観られる日という事もあってか凄い人でした。
ゴッホの作品を見たのは始めてだったので、くいいるよに見てしまいました。
モネの作品も始めて見る作品が沢山で、一つ一つの作品に感動しました。
長い長い年月がたっているのに、繊細で細かく描かれている作品に、
しばらく、その時を思いながら、絵は、その時の作者の思いを変わらず見させてくれるんだなって
思いました。
セーヌ川。
川の流れが穏やかで、時々通る船の後の静かに波打つ感じがアートみたいで・・
セーヌ川は、ずっとず~~っと見ていても飽きない場所でした。
オルセー美術館に行く時にビッシリと・・・
思い思いのメッセージと二人の名前が書かれていました。
とっても素敵だなって、あたたかい気持ちになりました。
何件かお花屋さんを見て歩いたんですが、どこのお花屋さんもディスプレイがお洒落で、
そのお店の独自のスタイルが現われていて、とっても素敵でした。
お花で溢れているイメージが強かったんですが枝物が多いことに驚きました。
フランスに行ったら、絶対にワインを飲みたかったんですが!!!
飲むことが出来ました!! とっても美味しかったで~す
ハーブでつけられオリーヴを食べながらのワインは、最高です!!
モンマルトル・・
モンマルトルから見るパリは、本当に綺麗で思わず声がでてしまいました。
このモンマルトルにあるサクレ・クール寺院の右側にジャンヌダルクの騎馬像が据えられていました。
ルーブル美術館前にも黄金色のジャンヌダルクの像が。
私は、何故かジャンヌダルクという人物に惹かれていたんですが、今回この旅でパリを歩いていて
19歳という若さで火刑に処された彼女の事を何故か考えてしまいました。
フランスに来たら、ベルサイユ宮殿にもと思っていたんですが、最終日、時間があったので
行く事が出来ました。
宮殿は、本当に素晴らしいとしか言えません。
小さい頃に見たベルサイユの薔薇。
マリーアントワネットがいた場所に自分がいる事が不思議なくらいでした。
でもでも・・・・・
写真撮影はダメと書かれていたんですが、皆撮っていたので私も撮ったんですが・・・
充電満タンのデジカメが場所によってエンプティーに
マリーアントワネットも38歳という若さで・・・
エッフェル塔を見に行く広場でガイドさんが・・・
この場所で、沢山の方が処刑されたんですよって・・・
とても素敵な街ですが、私が感じたフランスは、また違ったものになりました。
行かないとわからない事が沢山あるんだなって・・・
歴史がある街、そして、とっても素敵な場所。
時代は変わっても、その歴史は、人から人へ伝えられ、また その先へ・・・
街が、風景が、芸術の街。
また行きたいと思います。
次は、モンサンミッシェルと南フランスに