🤥裸の王様🥴 アンデルセン作
◆解説◆ ↓
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/裸の王様
☘️為政者とは、いつもどこかしら滑稽な存在、なのかもしれません。
1人で何もかも成し遂げたような顔をして威張ったり、周囲の人の尊厳を無視して権威を振りかざしたり、平気な顔で命令したり・・。
↑知性のかけらもありません。
何事も沢山の人の力を結集してようやく成立しています。
為政者の影で黙々と働く、社会の土台を支えている人々の思いや、働きに敬意を示さない権威者ほど、愚かで滑稽なものはないのです。
愚かな権力者ほど、影で人々から嘲笑われている。
それだけ人々に嫌な思いをさせている証。
🤔一方、簡単に「長いものに巻かれてしまう」群衆心理もまた滑稽。
どちらも集合意識の渦に飲み込まれた被害者であり、加害者でもある。
両者は砂上の楼閣を信じ、虚構を真実だと本気で思い込み、果ては命まで捨ててしまう。
😱かつて、戦争で簡単に人が命を失い
😭今は、過労で簡単に人が命を失っているように
昨日まで隣で働いていた人が、バタバタと過労死していく。そんな経験がある人、今後そんな思いはしたくないと思う人は「王様は裸だ!」と、率直に言いましょう。
組織で潰されないために、理不尽な組織の中でも物申せる弁論術を磨きましょう。
才能ある人は、組織などさっさと捨て、独立独歩で才能爆発させて生きる道を選びましょう。
「砂上の楼閣」幻想に付き合って、無意味な時を過ごすのは時間の無駄です。
「長いものにまかれたら安全」という集合意識は弱肉強食の論理が土台にあり、いじめや嫌がらせを助長し、個人の尊厳を潰す道です。
平和や平等の価値観とは真逆の論理。そもそも野蛮なのです。
どんな場所にいても、個人の尊厳が守られ、1人1人が大切に扱われていることが大切です。
個人の自由、平等、友愛が土台にあってこそ争いのない平和な社会が成立するのですから。
どちらの社会で生きるのか、選ぶのは、あなた次第ですけれどね!
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