大人の女性のためのピアノ教室
伊丹市 リュミエールピアノ教室 井口 由美です。
3/2に出演したコンサートの裏舞台のドタバタ劇、ココロの動きをお届けしています。
前回の記事はこちら↓
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いよいよ
今日がラストになります。
ようやくここまで来た^ ^
でも 終わってしまうと思うと
寂しいなぁ…と思ったりします。
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本番１か月前。
ショパンやドビュッシーの曲から
わたしが感じたことを
ピアノで表現したい！と
思っていたはずが
人からの評価を気にしたり
人と自分を比較して
彷徨ったのが前回のお話。
今日は
次に現われた異変、
「親指の痛み」のことをシェアしますね！
親指で鍵盤を押さえるたびに
腕の内側に痛みが走る。
この時期に
こんなハプニングに見舞われるなんて…
まさかというか
メソッドやってるのになんで…？？
って思ったり。
マジで焦りました。
練習量を控えたり
親指だけ弾かずに練習して
様子をみていましたが
前と同じ練習に戻すと
また痛みが出てくるんですよね。。。
本番で弾けないんじゃないか？？
って不安がよぎりつつ
本番の舞台で弾きたい！
何とかしたい！！と思いもあって。
ピアノ脱力法メソッドを受講された方で
親指が痛くて弾けない人が
いたことを思い出し
まずは冷静になって
わたしの親指に、何が起きているのか？
観察してみることにしました。
ゆーーーっくり弾いてみたり
痛くなる部分を取り出して弾いてみたり。
ずっと痛むと思っていたのだけど
いつも痛いわけじゃなく
弾いてても 痛くない時もあることに気づきました。
ってことは・・・
親指！
親指の使い方や！
正しく使えれば痛みは出ないかも。
親指は
何かものを掴んだり、握ったりする時に
活躍してくれる。
でも
他の指とは違う動きをするし
形も、関節の位置も違う。
親指は 親指にふさわしい
独自の弾き方があるはず。
そう思い
いろいろ実験してみたら
痛みが出ない弾き方に辿りついたんです。
(この時練習していた
ショパンとドビュッシーの曲限定ですけどね)
嬉しかった。
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そして この弾き方には
思わぬオマケが付いていたんです。
今回の本番、
緊張状態になっても
指や腕が固まらず、自由に動いた
んですよね。
前回の記事で
メンタルとカラダは密接に繋がってるって
書いたけど
わたしが 本番を迎える度に
ガチガチになってしまうのが
ずーーーっと悩みだったんです。
呼吸法やら
精神統一やら
良いと言われたことは試してみましたが
カラダは言うことを聴いてくれず
コントロールできなかった。
それが今回
自由に動いてくれたことで
原因の一端は
親指の使い方にもあったのだと
知ることになったんです。
カラダからのアプローチが
可能になったことで
練習で弾けてたとしても
本番で崩れる…というパターンから
やっと抜け出せた。
久しぶりの本番の舞台は
周りの方々からいただいたサポートと
たくさんの気づきのお陰で
無事 終えることができました。
感謝！
しばらく
人前でピアノを弾くのが恐怖だったけれど
わたし
やっぱりピアノが好きなんだと
改めて感じました。
これからは
どんどんチャレンジして
たくさん表現していきたいし
経験から得た智慧を
ご縁のある方に伝えていきたいなぁ…と
思います。
というわけで
これまでのレッスンにプラス
レッスンコースを1つ増やします！
どんなものか ざっくり説明すると
曲の弾けない箇所をピックアップしていただき
ピアノ脱力法メソッドをガッツリ使って
解決して行く…というレッスンです。
詳細は
明後日30日にお知らせしますね！！
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「ピアノ脱力法メソッド」って何？
詳しいことを知りたい方は
こちらから→http://method.claire-musique.net/
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