フランスでは
「シュー・ア・ラ・クレーム」
英国では
「クリームパフ」又は「シューバン」
そして
日本では
「シュークリーム」と呼ばれる
魅惑的なお菓子
17世紀には
現在のような形になっていた
という古いお菓子だということを
ご存知でしたか?
17世紀といえば
ブルボン王朝期ですから
フランス王室の方々も
現在のような
シュー・ア・ラ・クレームを
お召し上がりになられたのでしょうね
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日本には
幕末
横浜の洋菓子店で
初めて紹介されました
しかし
一般的に知られるようになったのは
冷蔵庫が広まってから
昭和30年代だそうです
古いお菓子ということで
由来も諸説あり
よくわかっていません
フランス革命がありました関係で
詳細もわからない状態です
メディチ家からお輿入れした
カトリーヌドメディチに
同行したシェフが
フランス王室で作ったとか
フランスの修道院で
作り方を間違えて
偶然に膨らんで作ったとか
諸説あります
つまり
古くから
存在するお菓子であり
王室でも
お召し上がりになられた
となりますと
すでに
お召し上がり方が
完成しているものなのです
さて
どのように
お召し上がりになりますか?
シュー・ア・ラ・クレームは
生クリームとカスタードクリーム
二層のクリームが
基本となっていますが
この配色は
キリスト教の中でも
枢機卿という
特別な職務を担当する
カーディナル達を
表しています
この
黄色と白は
枢機卿のコートの色であり
キリスト教を表すことにもなります
ヨーロッパで親しまれている
キリスト教色の強い
お菓子ですから
お召し上がり方次第で
お分かりになりますよね・・・
そのお召し上がり方は
あなたの素晴らしさを
そのまま正しく
世界に伝わります
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<イギリス風な年末の過ごし方>
英国では
冷蔵庫が無かった時に
ミンスミートという
酸味の強いフルーツなどを集めて
その中に
お肉などを保存しました
現在、英国では
そのミンスミートという
ぬか床のような具材を
パイ生地に包んで
お菓子にしています
毎年
1か月ほど![]()
ミンスミートを寝かせて
満を持して![]()
11月からサロン教室に
ミンスパイを登場させます
私のミンスパイは
バッキンガム宮殿で
晩餐会があるたびに
お呼びがかかり![]()
お菓子を作っていた
どうぞお楽しみに!!
ミンスパイ
自宅サロン教室 ;
東急目黒線「武蔵小山」駅 徒歩4分
11月12月のレッスンではミンスパイをご提供致します
<11月開催サロン教室情報>
英国式ティーマナーズクラス
「シュー・ア・ラ・クレームのお召し上がり方レッスン」
11月 19日水曜日 12時から
11月 22日土曜日 13時から
ご参加費用 6000円
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国際マナーズテキストクラス
1年間でマナーズブックが完成!
「コース料理とお飲み物」
英国式の朝食でのテーブルマナーレッスン付き
11月 20日木曜日 12時から
11月 23日日曜日 13時から
ご参加費用 7000円
イングリッシュブレックファスト(2023年3月)
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拙著 ![]()
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