アメリカ人は茶色のスーツを
着ている人が多いですけど
どうしてでしょうか
そういう質問
よくいただきます
gksayaan22によるPixabayからの画像
特に
ビジネスパーソンのスーツの色を
ご説明している最中に
「アメリカの大統領は
茶色のスーツ着てますけどねぇ~」
っていう感じに・・・
日本のビジネスパーソンの方々は
なぜか
アメリカのビジネスパーソンの
ふるまいが最高だと
考えていらっしゃる方が多くて
驚いてしまいます
コアな方々は
ご存知と思いますが
「ビジネス」の始まりは
1600年ごろ
英国のロンドンからでした
一般人のドレスコードも
ロンドンで作られ
ビジネスパーソン達の地位が
確立したのも
ロンドンでした
そうです
残念ながら
アメリカではないのです
その時(1600年ごろ)
アメリカは
どうなっていたかと申しますと・・・
Vicki HamiltonによるPixabayからの画像
16世紀から17世紀にかけて
英国・フランス・オランダ・スペイン
などがアメリカ大陸へ植民地を作り始め
1620年
ピューリタンの方々が
宗教戦争をさけて
メイフラワー号にて
北アメリカ大陸へ新天地を求めて
「プリグリムファーザーズ」として入植し
アメリカインディアン達との衝突が激化しました
そもそも
茶色のスーツとは
郊外や休日、狩りに着用する
ジャケットの色
というルールがあります
Ryan HarisによるPixabayからの画像
つまり
なぜ
アメリカ合衆国で
茶色のスーツを着る
アメリカ人ビジネスパーソンが多いのか
というと
それは私は
英国への謙遜だと思っています
つまり
英国がビジネスを始めて
全力で行っていた時
アメリカには
都市とよべる地域が無かった為に
ここは英国(又はヨーロッパ)の郊外と考えて
英国に謙遜して
茶色のスーツを
選択していらしゃったのでは
ないでしょうか
しかし
トランプ大統領や
バイデン元大統領の
スーツ姿を拝見していて
ついに
郊外の色から
国際的なスタンダードとしての
ビジネスパーソンのスーツの色へと
変化なさったのではないでしょうか
アメリカならではの事情だと
私は考えております
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