スーツは
民間のビジネスパーソンから
生まれたデザインというのが
国際的なスタンダードな認識です
仕立屋が多く集まる
セビルロウという通りで作られて
一般的に広まったということでした
デザインの始まりは
産業革命を経て
台頭してきた中流階級
不労所得を得られる方々
ジェントルマン達の間で
流行した服装です
ジェントルマン達は
ジェントリーを持つ方々
ジェントリーとは荘園や領地の事
もともと
国には王室があり
王や貴族が所有する土地が
集まって国土ができあがっていましたが
度重なる戦争や紛争や内乱などで
一般人が報酬として
土地を得られるようになり
それらを守りました
産業革命に入ると
土地を貸すという事業が始まります
ジェントリーを持つ彼らは
不労所得者となり
自由なお金があったので
教養や服装を学び
貴族達が集まる場所に
集う事が出来ました
その服装を
一般のビジネスパーソン達も真似をして
投資家が集まる場所に
集うようになります
その服装がスーツだったのです
そのスーツの構成は
どうなっているでしょうか
スラックスとジャケット
ネクタイ、シャツ、靴下と靴
などから構成されていますよね
これらの服装は
快適さを追求した
仕事のための服装だそうです
もちろん
貴族や王室の方々も
スーツをオーダーされていて
一般的なビジネスクラスの方々と会うときは
その方々に合わせた服装をなさっています
おたがいに
服装を合わせる事で
気分を害するなど
無駄な時間を過ごさないように
しています
つまり
スーツは
投資家達と会う為の服装
仕事に快適さを与える為の
一般人ビジネスパーソン達に着用された
ジェントルマン達の服装でした
詳細ご興味お持ちの方は
に書かせて頂きました
ちなみに
一般のビジネスクラスの方々が
貴族や王族主宰のパーティーに集まる際には
ドレスコードが上がりますので
王族の方々が着用する
軍服を一般ビジネスパーソン向けに
アレンジされたコートを着用致します
それが
モーニングドレス
ホワイトタイや
ブラックタイです
どれも
フォーマルに位置付けられています
この服装は
スーツとは全く異なる
構成となっています
特に
日本に散見する
女性は裾の長いドレスなのに
男性はスーツという
あのあり得ない組み合わせ・・・
どのぐらい滑稽なのか
学ぶとよく分ります
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