スープが参りました
ズワイ蟹のビスク ロワイヤル風
この落ち着いた色調も
秋を感じますね
金が浮かんでいて
なんとも
ゴージャスな一皿でございます
中心に
ズワイガニが
鎮座しているところが
最近流行の
大きな具が中央にある
ポタージュスープでございます
英国ロンドンの専門校で
複数回
「国際マナーズ&エチケット」を学び
ビジネスクラス(*1)に焦点をあてた
国際マナーズ&エチケットを
Salon de Lumièreのレッスンで
お伝えしております
(*1) ビジネスクラスとは
王室・皇室・貴族・皇族ではない
一般の方々の事を総称して
ビジネスクラスと呼ばせていたただきました
スペインでいただいた
ガスパッチョにも
中央に大きなトマトが
鎮座していました
スペインにて ガスパッチョ
スペインのガスパッチョは
三本のカトラリーで
いただきました
カトラリーのご用意が
最初から
三本でしたよ!
このガスパッチョに比べると
ズワイ蟹は少量ですし
崩せば細かくなるので
さほど気にしなくても
スプーン1本で
いただく事が出来ます
しかし問題は
その上に乗っている
ハーブではないでしょうか
大きすぎやしませんか?
丸いスプーンから
ハーブがはみ出しますよね
口からもはみ出して
これは
難関でございます
でも
ご安心ください
このようなハーブは
いただかなくても構いません
お飾り
とお考えになって
手で摘まんで
外に置きましょう
ところで
スープは食べ物です
なので
アルコールとマリアージュ致します
ディナーでしたら
スープは
シェリー酒と
マリアージュ致します
今回は
ランチですし
お酒に強くはないので
最初のシャンパンに
合わせてみました
マリアージュは
基本形がありますが
それ以外
ご自由に組み合わせて
楽しむのも大丈夫でございます
ポタージュに
シャンパンとマリアージュすると
コンソメみたいに飲みやすくなり
お味も変化します
変化を楽しみながら
お食事をいただくと
飽きずに完食できますね
完食といっても
スープは飲みきらないのが
国際的なスタンダードとなっております
必ず
残します
これは
グラスのお飲み物
ティーカップ
コーヒーカップ
同様でございます
スープのお食事が終了しましたら
スプーンはスープカップの後ろ側に
そっと置きます
こちらについての詳細は
お口直しに
パンをいただいても良いでしょう
Carlos Carlos AlbertoによるPixabayからの画像
パンは
前菜前からご用意がありますが
お口直しはじめるのは
前菜が終わってからです
パンのご提供後
すぐに飛びつくことは
国際的なスタンダードでは
ございません
さて
次はメインの一皿でございますね
自宅サロン教室 ;
東急目黒線「武蔵小山」駅 徒歩4分
<10月開催サロン教室情報>
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拙著
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