さて
こちらの前菜
雲丹のエスプーマ
エピス香る金糸瓜と
旬菜のブーケ
どのようにお召し上がりになりますか?
英国ロンドンの専門校で
複数回
「国際マナーズ&エチケット」を学び
ビジネスクラス(*1)に焦点をあてた
国際マナーズ&エチケットを
Salon de Lumièreのレッスンで
お伝えしております
(*1) ビジネスクラスとは
王室・皇室・貴族・皇族ではない
一般の方々の事を総称して
ビジネスクラスと呼ばせていたただきました
この時の
テーブルセッティングは
こちらでした
右にナイフとスプーン
左にフォーク2本
右のスプーン1本でお召し上がりになりますか?
それでも大丈夫かもしれません
例えば
こちらのお写真のような
食材なら・・・
しかし
今回はこのエスプーマの下に
金糸瓜が隠れているのです
別名そうめんかぼちゃといいまして
細い糸のような食材なのです
能登野菜より
スプーンでキレイに
すくい取ることは
出来なそうですよね
はみ出たままの金糸瓜を
そのままお口に運んだら
お口に入り損ねてを
ちゅるっと吸い込むなんて
できますか?
↑ 注意 吸い込む音は
ハラスメントと考えられています
トゥールダルジャン東京
では
左手にフォーク
右手にスプーン
をハンドル持ちしてください
- スプーンを後ろフォークを前にして
金糸瓜とエスプーマを挟みます - そのまま90度向こう側へ倒して
フォークをはずすとスプーンに乗ります - スプーンからはみ出した金糸瓜は
フォークでスプーンの中へ下から上に持ち上げます
(多すぎたなら落しても良いです) - スプーンをペンシル持ちに持ちかえていただきます
- シャンパンとマリアージュします
雲丹のエスプーマがしっかり塩味なので
薄味で少しスパイシーな金糸瓜と
良く合いました
何のスパイスなのでしょうか・・・
シナモンのように感じましたが
伺うのを失念致しました
シャンパンとのマリアージュすると
ポタージュのような味わいになります
旬菜のブーケも
タイミングをみて
スプーンに乗せていただきます
軽く茹でたにんじんスライスも
いっしょにいただきます
いろいろな味や香りを楽しみながら
飽きの来ない一皿でした
トゥールダルジャン東京
シャンパンとマリアージュさせながら
旬菜の花を合わせてみたり
食感を楽しむ金糸瓜をいただきながら
今年の暑い夏を一時
忘れられました
みなさまも
国際的なスタンダードで
召し上がってみませんか?
さて次のコースは
お魚料理でございます!!
自宅サロン教室 ;
東急目黒線「武蔵小山」駅 徒歩4分
<10月開催サロン教室情報>
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10月11日水曜日 12時から
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ご参加費用 6000円
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英国式の朝食でのテーブルマナーレッスン付き
テーブルセッティングについて
カトラリーのご説明から
ナフキンのたたみ方まで盛りだくさん
10月12日木曜日 12時から
10月15日日曜日 13時から
ご参加費用 7000円
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拙著
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