ジョージ5世（1865年から1936年）のお妃
メアリー王妃が
提案した英国式の朝食
イングリッシュブレックファスト
それまでは
スペイン式の朝食を見習っていて
一皿に1品ずつ乗せられて
提供されていたそうです
しかし
「それでは無駄が多すぎる」
ということで
一皿に盛られることになりました
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メニューは
・ベイクドマッシュルーム
・ベイクドベーコン
・ベイクドソーセージ
・ベイクドトマト
・スクランブルエッグ
・ビーンズトマトソース
実は
この朝食のせいで
ランチビュッフェでも
もりもりに沢山のお食事を
何種類も盛られる方が
いらっしゃいますが
このもりもりのお食事は
朝食にのみ許される
盛り付けです
英国ではこの他に
・ブラックプディング（血入りのソーセージ）
・ハッシュブラウンズ（ハッシュドポテト）
なども
乗っています
とにかく英国の
朝食のコースメニューは
一皿に乗せられるまでは
8コース（皿）あったそうです
薄切りのパンはお口直し用（笑）
バターとオレンジマーマレードで
味覚をリセットします
さらに
・フレッシュオレンジジュース
・ミルクのたっぷり入ったお紅茶
・お水
は欠かせません
以前
ルミエールの研修旅行で
生徒さんがロンドンのホテルのレストランで
朝食を注文する際
オレンジジュースではなくて
グレープジュースをお願いしたら
普通に
赤と緑のブドウが
シルバーの入れ物に入り
ご提供されました
誰がなんと言おうと
英国の朝食には
フレッシュオレンジジュース
それ以外のジュースは
ご理解いただけないご様子でした
一皿に
てんこ盛りの
イングリッシュブレックファスト
こちらを美しくいただくのは
想像よりも
ずっと難しいですよ
フォーク1本で召し上がるのは
日本の価値を下げますので
ご遠慮ください
ビーンズトマトソースが
ゆるゆるですから
お洋服を汚さずに
お召し上がりになるには
練習が必要です
ご一緒に
練習しませんか？
毎月
テキストクラスでは
イングリッシュブレックファストを
ご提供致します
ケーキの素材の中でも
カカオは特別です
ガトーショコラのお召し上がり方を
ご存知ですと
あなたの素晴らしさが
そのまま正しく世界に伝わります
ご興味お持ちいただけましたら
嬉しく思います
サロンドルミエールでは
ウィーンから
ザッハトルテを
空輸する予定でございます
2023年
＜1月開催サロン教室情報＞
英国式ティーマナーズクラス
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1月25日水曜日12時から／28日土曜日13時から
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lumiere.cake@gmail.com
こちらまでご連絡いただけましたら嬉しく思います
その他、ラインでもメッセンジャでもご連絡お待ち致しております
拙著
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