警察官の方が
おみえになり
実際に乾燥フードが
まかれていた場所を
一緒に見回っていただきました
1ブロック一周し
隣のブロックまで・・・
まかれていた場所は
意外と長く広い
掃除して集めた乾燥フードを
警察官の方へお渡しして
書類を書きました
乾燥フードをお渡しした書類と
後日にまた
そのフードを返してもらうか
そのまま処分していただくか
その書類を書くことを伺いました
実は
乾燥フードがまかれていた
地域の壁に張り紙がありました
「猫を探しています」
警察官の方は
「この張り紙があるのが
気になるのですけど」
実はけっこう
家猫がお家から脱走しています
お家の方が安全なのに
高齢の猫が特に・・・
そして
脱走猫探しの会社があり
委託している飼い主さんが多い
私は・・・
「この乾燥フードと関係あるでしょうか
ご連絡はしていませんけど・・・
してみてもかまいませんか？」
と伝えると警察官の方は
「ご連絡してみてください」
そして
「科捜研の方に連絡を取りましたら
乾燥フードの検査を
しても構わないということでしたから
これから検査に回します。
もし、毒が検出されたら
動物愛護法に基づいて捜査します」
あぁ良かった
これで
少しは前進した気がする
警察官とお別れした後
一応、お約束通り
張り紙の脱走猫探しをしている会社さまへ
お電話してみました
張り紙に書かれていたフリーダイヤルへお電話すると
「乾燥フードが道路に置かれていたのですか？
そのような方法で猫探しはしておりません。
猫に食事を出しているような人もいますから
そういう方ではないでしょうか」
あぁ
そんな風に言うのね・・・
「私がNPO法人の理事をしておりまして
毎日、地域の猫たちに食事を出して
お世話をしているのですけど、
乾燥フードをじかに
公道にまき散らすような
方法では食事を出していないです。
今回、広範囲に乾燥フードが
まかれていて、そのフードに
アリもよらないし、ハエも来ない
カラスも食べに来ていないのです。
毒入りの乾燥フードではないかと
いうことで
今、警察の科捜研へ
検査に出したところです。
ただ、警察の方が
この張り紙が気になるとのことでしたので
ご連絡してみたのですけど
そちらでもないのですね。」
とお伝えすると
「もし、そのようなことをしたのが
猫の探し主だとしたら
二度としないように伝えます」
ということで
脱走猫探しの会社さまでは
ないことが判明
したけれど
それから再度
脱走猫探しの会社さまからご連絡が
「確かに猫を探してはいますが
道路にじかに
乾燥フードをまくなんて事は
こちらでは全く行っていません！！」
とお怒りのお電話が・・・
どうやら
最初にお電話したフリーダイヤルは
総合受付のようですね
そしてこのお電話の主は
エージェントなのでしょうかね
脱走猫探しの会社さまに対する
苦情や誹謗中傷だと
思われてしまったようです
そうなると嫌だから
連絡していなかったのになぁ～
何とかお気持ちを逆なでしないように
うまいこと伝えて電話を切る
はぁ・・・ため息・・・
まぁいいさ
こちらはフードを科捜研さまに回して
結果が出しだい
動物愛護法に基づいて
犯人を検挙するだけだから！！
↑毒入り以外考えられない
続く・・・
