露地栽培のいちご
の季節ですね
今年は露地栽培で
収穫したいちごを
送っていただきました
太陽の恵みいっぱいのいちご
いちごジャムを作りましょう
痛みの少ない
いちごはそのまま
美味しくいただきました
さて
へたを取り除いて
ビートグラニュー糖(甜菜糖)
を軽くふりかけて
弱火でコトコト・・・
我が家のジャムのルールは
お水を加えない事
酸味を加えるために
皮を剥いたレモンをひとかけら
投入します
加熱すると
いちごシロップが完成
そのまま
火を止めて
一旦温度を下げて
それから
もう一度加熱して
煮詰めてゆきます
ここで
ビートグラニュー糖追加
お好みの甘さより少し少なめに投入
いつもアバウト～
灰汁を取り除きながら
少し煮詰めます
あら不思議
いちごに色が戻ります
プリザーブドジャムが好きなので
そのまま煮詰めます
プリザーブドジャムとは
フルーツの形が
そのまま残っているジャムのことです
一旦温度を下げるのは
いちごの形を崩さないためです
完成
イギリス王室では
なんとジャムにも
種類により地位があります
あなたの好きなジャムはどのぐらいの地位でしょうか・・・
もっともフォーマルなジャムは
プリザーブドのいちごジャムです
例えば
ヴィクトリア女王がお好きだった
ラズベリージャムは
残念ながらカジュアルなジャム・・・
普段使いのジャムなのです
なので
アフタヌーンティーで定番の
ヴィクトリアンサンドウィッチケーキは
ヴィクトリア女王が大好きな
ラズベリージャムが
スポンジ生地の中に
挟まって隠れているのです
例えば
エリザベス2世女王陛下が大好きな
マンゴーは
チョコレートボンボンの中に
フィリングとして隠されて
パーティーでは提供されています
しかし
いちごは絶対的な存在なのです
ここまでも
イギリスに
愛されたいちごは
幸せですね
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