イギリスで学んだ

国際マナーズ専門校では

ドレスコードについて

 

海外ではむしろ

厳しく見られているのは

男性のドレスコード

ということでした

 

しかし今は

ジェンダーの時代ですから

男性も女性も

ドレスコードを知っている必要がある

ということになります

 


 

 

そもそも

男性のビジネススーツは・・・

スラックスとジャケット

ネクタイ、シャツから構成されます

 

民間のビジネスパーソンから

生まれたデザインであり

仕立屋が多く集まる

セビルロウという通りで

作られ一般的に広まったということでした

 

貴族や王室の方々も

こちらでスーツをオーダーされていて

一般的なビジネスクラスの方々と会うときは

その方々に合わせた服装をなさっています

 

もともと

貴族の方々とは

王を守る軍人なわけで

正装は軍服なのです

 

しかし

一般のビジネスクラスの方々は

軍人ではありません

 

つまり

騎士の鎧でもなく

チャールズ2世の服装改革でもなく

 

一般のビジネスクラスの方々は

軍人とは

同じ服装が出来ないが故に

スーツを生み出したのです

 

その服装なら

ビジネスを行う為の

コーヒーハウス

立ち寄ることができました

 

 

詳細は

拙著 「英国王室に学ぶ ビジネスマナーズとエチケット」

に書かせて頂きました

 

 

さらに

一般のビジネスクラスの方々が

貴族や王族主宰のパーティーに集まる際には

王族の方々が着用する

軍服を一般ビジネスパーソン向けに

アレンジされたコートを着用致します

 

それが

モーニングドレスや

ホワイトタイや

ブラックタイです

 

この服装は

スーツとは全く異なる

構成となっています

 

特に

日本に散見する

女性は裾の長いドレスなのに

男性はスーツという

あのあり得ない組み合わせ・・・

 

女性が

裾の長いドレスを着用する場合

男性は必ず

ホワイトタイかブラックタイです

 

次回

「フォーマル」「インフォーマル」について

お伝えさせて頂きます

 

またもっと詳しく知りたい方

5月の

国際マナーズ テキストクラスでは

服装もご用意してレッスン致しております

 

 

 

<5月開催サロン教室情報>
英国式ティーマナーズクラス
「素敵なフィナンシェとマフィンのお召し上がり方レッスン」
12日水曜日/15日土曜日
ご参加費用6000円

15日は満席となりました

国際マナーズテキストクラス

1年間でマナーズブックが完成!
「ドレスコード」
13日木曜日/16日日曜日
English breakfast付き
ご参加費用7000円

 

 

 

 

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