ロンドンでフォーマルな場所を楽しみたい方
オススメはロイヤルアスコットとロイヤルオペラでございます。
とにかく、イギリス人は楽しむ為の演出が大変上手。
そして、満足のレベルが高い。
探究心の点では、日本人と通じるところが
あるのではないでしょうか。
今回は
ロイヤルオペラを取り上げます。
個人情報を登録し、ネット購入いたします。
チケットは、イギリス国内へご郵送頂けます。
日本からチケット購入された方は
ご宿泊ホテルやご滞在先の情報を送りますと
ご到着のころにお手元へ届けられます。
オペラのチケットだけでも構いませんが
特に
Paul Hamlyn Hall Balconies は素敵でございます。
バーの2階バルコニーは、レストランとなっています。
お席を確保することで、幕間も観客席から解放され
ゆっくりくつろげます。
お料理は、チケット予約の後、事前に選択しておきます。
特にロブスターは前日注文できないとのメッセージがございました。
アミューズとシャンパン
アミューズを丁寧にご説明下さり、
楽しい時間の幕開けとなりました。
前菜はアスパラガス
イギリス人は手でいただくらしいです。
手つかみは幸せらしいです。←まるで子供のようなイギリス人
普通に幸せを感じる方は、ナイフとフォークでどうぞ。
イギリス人に成りきりたい方は、先にフィンガーボールをお願いしてくださいね。
ちなみに、オランデーズソースは二度つけ禁止でございます。←粋ないただき方
ロブスター 一人1尾
これぞ、質・量ともにビックなヨーロッパスタイル。
食べきれずに残すことは、「大満足しました」という事になるそう。
身はほぐれていて、簡単に取り外せます。
ここで、すでにオペラ開幕30分前。
コース料理はゆっくりとサービスされます。
デザート前にお隣のオペラハウスへと移動します。
劇場内は非常に乾燥しています。
埃っぽい空気ですから、のど飴や普通の飴のご用意を!!
開幕前の少しの時間は、周りの方々とのおしゃべりを楽しみましょう。
舞台は若干小さめ
よく、日本の歌舞伎の舞台を見て、
外国の方が、緞帳や広さに感動するそうですが、確かに。
しかし、観客席側のしつらえにはため息ばかり。
2度の幕間にいただく デザートとコーヒー
しっかりと甘いデザートは、
ちょっと緊張している身体を癒してくれました。
2度目の幕間に、お飲物を注文しますが
ここにはお客様側からお店への
ジャッジが含まれていますよ!
ロイヤルオペラへのドレスコードでございます。
観客みなさまのお洋服は、
フォーマルからカジュアルまで実は幅広く感じましたが(座席の関係?)
良いお席なら、ここはフォーマルで参加しましょう。
・女性・
お洋服なら、足首までのロングドレスと小さめのハットを!!(肩、背中は出しても良い)
お着物をお持ちなら、絶対的にお勧めいたします。
・男性・
びしっと決めたい方は、ホワイトタイやブラックタイをどうぞ!!(劇場内ではハットを脱いでね)
男性のドレスコードは、ロイヤルアスコットの方が厳しくなっています。
ディレクタースーツやラウンジスーツでも大丈夫。(女王陛下がご覧になる日でないならば)
ホテルへ帰宅後、達成感と脱力感と満足感でいっぱい!!
そして、部屋に流れているクラッシックの曲に、本日のオペラの1曲が流れた時
オペラハウスの風景、優雅なお食事、楽しいおしゃべりなど思い出し
さらに充実感が増すのでした。
コーヒーには、威厳があります!!
*自宅サロン教室に於いて*
9月の日程表
1. 「イギリスのティーマナー」
8(木)12時から
10(土)13時から
4,000円
2. 「国際マナー&ティーマナーテキスト」
11(日)13時から
14(水)12時から
5,000円
3. 「ケーキ教室」
15(木) 12時から
17(土) 13時から 定員となりました
4. 「シュガークラフト」
18(日)13時から 定員となりました
21(水)12時から
4,000円
5. 「ハンドメイドグッズ」
22(木)12時から
24(土)13時から 1Dayセミナー開催となりました
3,000円
<イギリスのティーマナー&
国際マナーを楽しく学ぶ>
サロン ド ルミエール
http://www.ad.cyberhome.ne.jp/~lumiere/
東急線「武蔵小山」駅徒歩4分
各クラスのメニュー等の詳細は
HPをご覧ください。
パンフレットをご要望の方は
こちらまでご連絡ください。
お気軽にご参加ください。