先週は3泊5日で
バングラデシュのスラム街と
孤児院を巡ってきました!
その様子を
お届けしたいと思います
まず、約90秒の
ダイジェスト映像とメッセージは
インスタのリールにアップしたので
ご覧いただけると状況が
わかりやすいと思います!
そして私が伝えたい内容の
ダイジェストはVoicyで
約20分で語っていて
倍速で聞くこともできるので
是非聞いて頂きたいです!!
そして、1月22日9時〜は
インスタLIVEでも語りますので
質問受けながらみんなで語りたいっ
是非ご参加ください
さて、今回は
私が毎年主催している
お話し会や皆様から集めた
寄付金で建てた孤児院を巡る
視察ツアーでした。
現地パートナーのディノは
元々スラム街出身で、
自身の経験から
スラムの子供たちに教育と
食糧を届けたくて個人的に
孤児院を始めたのが
きっかけだったとか。
↓スラム街のお家方々の画像
彼女は栄養失調のため
障害があります。
1部屋だけの狭い家に
家族5.6人で暮らしています。
ディノがひろのぶさんと
出会う前からスタートしていた
スラム街の孤児院に
まず最初に行きました。
(その後ひろのぶさんと出会ってから
日本から資金援助となり学校を広げ
食事をさらに提供できるようになっていった)
ここの子たちはみんなとっても
ピュアで明るい印象でした!
みんなで私たちを歓迎してくれて
歌を歌ったり折り紙をしたりして
たくさん一緒に遊びましたよ
その後、
ここに通う子たちの家の訪問に。
ただスラム街に住んでる子で
学校に通っている子はほんの僅か。
ディノの学校は無償にしていますが
家庭の事情で小さな頃から
働かなくては家族が食べられない
という家が多いようです...。
スラム街は公共のインフラが
きていないのでゴミを
処理する術もなく、
ゴミの中で暮らしているイメージ💦
道も悪く途中何度も
穴に落ちそうになりました💦
日本とはあまりにも違う現状に
きっと多くの方が可哀想...と
思うかもしれませんが、
可哀想は私たちの主観であり
ここにいる子供たちには
これが当たり前の日常です。
この子たちはここでの暮らしに
愛や幸せを見出しています。
勝手に可哀想と哀れむのは
違うと感じました。
ここにいた15歳の男の子に
いつか日本に(遊びに)来てね!
と言ったところ、
「僕はこの国が好きだから
日本には行かないよ...」
と答えました。
勝手にこちらの価値観で
きっと(物質的に)豊かな国の方が
いいと思っているだろうと、
自分が潜在的に
思っていたことに気づき
恥ずかしくなりました。
幸せや豊さの価値観はそれぞれです。
それを踏みにじることは
相手を否定すること。
これはスラム街のお家です。
部屋ではなく家です。
そして毎度のランチは
学校や孤児院で作ってもらいました♡
野菜やお豆がベースのカレーで
毎日ランチがとても楽しみなくらい
とっても美味しかったです
食事は現地スタイルで手で頂きます!
こちらはスラムではなく
街中での一コマ。
今回オンラインサロンメンバーや
我が家のトリマーさんも一緒に行き
まさかこうして一緒に
バングラディシュにいることが奇跡で
とてもとても嬉しかったです。
大切なことをシェアし合える仲間♡
↓2人で一時お腹痛くなりw
互いにお手当てをしている様子♡
そして2日目は今回のメイン。
コロナ禍に建設された郊外の
孤児院に訪問に行ってきました。
ここはスラムの景色とは変わり
子供たちの楽園!?というような
とても穏やかで心地いい場所でした。
小さな子から大きな子までが
ここに住み勉強をしています。
ここがみんなが寝ているお部屋です。
女子と男子に分かれていました。
こちらは洋裁ができる場所。
バングラディシュは世界でも
縫製工場が多い国です。
女性の多くは縫製工場で働いています。
こちらにはPCもあり
ここの子たちがこの国以外にも
仕事ができるような助けをしています。
3階建ての地下一階には、
なんとひろのぶさんのお話会で
3000円以上の寄付をされた方の
名前が刻んでありました。
もちろん私の名前も。
また、今回は弊社の売上の一部より
建設費と食事費用に充てて欲しいと
10万円を手持ちしていきました。
皆様からお預かりしているものを
きちんとお渡しした報告です♡
またここの子たちが作ったものが
学校でゲスト向けに販売されていて
購入すると売上が学校の運営費に
なるということで、
オンラインサロンのみんなに
たくさんお土産を買いましたよ。
近日抽選会をしますね
また、歌や踊りを披露する
ウェルカムパーティーも
開催してくれました
みんなで一生懸命練習したのが
わかる素晴らしいステージで
終始感動の涙が...。
そして最後はみんなでダンスタイム
歌やダンスは国境を超えて繋がる
一番手っ取り早い手段だと思います。
バングラディシュの衣装が
可愛いねと言ったところ、
なんと着させてくれました
みんなで衣装に着替えて
ランチや撮影タイム
女の子たちのワクワクした
表情が忘れられませんっ!
女の子の1人が裏庭にある
ファームに案内してくれたり、
様々な秘密の場所に
連れて行ってくれたのです
最後はみんなと別れるのが
名残惜しくて....
みんなもそう思ってくれたみたいで
涙涙のお別れでした😭
そして3日目は
ディノが一番最初に
自分で始めたという孤児院へ。
まずは私たちが宿泊していた
ホテルの近くの街の様子を↓
バングラディシュは土地に対する
人口の割合が世界一と
言われていますがどこでも
人と車と自転車が多かった...!
首都ダッカを外れると
いきなりこんな感じで
結構原始的な世界観。
魚は売ってますがこんな感じw
お肉もこんな感じw
道も舗装されてないし
車線もないし車逆走するしw
確かに全てが発展途上と
いう感じでした。
そして辿り着いた孤児院はこちら。
ここには比較的小さな子たちがいました。
孤児になってここに来たばかりで
教育を受けていないので
英語が話せません。
この子たちはここで寝泊まりと
少しの勉強をして慣れてきたら
別の学習ができる場所に
移るそうです。
それでもここに来れた子は
本当にラッキーだと思います。
この子はディノが線路で1人
歩いていて保護したとか。
こうした子はもちろん戸籍などなく
ディノが申請してもう何百人の
父親かわからないとか...。
お昼もみんなで食べて帰る時
なぜか街中の人たちが
集まってお見送りしてくれました。
ディノを心からリスペクトします!
帰り道、バングラデシュでは
多くの人が線路を歩いたり
走っている電車の屋根に
乗ったりしていて...
これまた日本では
信じられないのですが
郷に入れば郷に従うで私たちも
今回、本当に貴重な経験を
させてもらい感謝でいっぱいです。
ひろのぶさんを通じて
志が一緒の仲間たちと
出会えたことも素晴らしい財産。
本当にありがとうございました!!!
旅のサポートをしてくれた
ネパールで孤児院建設をしている
古川しゅうとくんにも
本当に感謝しています♡
私たちが便利さを
優先する行く末は
貧しい国の人たちや
弱い立場の者を圧迫する。
世界の一部だけお金が集まる。
私はこの矛盾の世界を変えたい。
一人でできることはほんの僅か。
だから仲間が必要。
私たちは今、大切なことに気づき、
目の前の選択を一つずつ
変えていかないといけない。
みんなが笑い合い、分け与え合う
世の中を実現するために…😌
何かしら感じた方は
是非1月22日9時からの
インスタLIVEをご覧ください。
皆さんと共に語り考えたいと思います!