先日、オンラインサロン

畑の学校 野外授業で

 

映画「杜人」

 

観に行ってきました!

 

imageimage

 

 

この映画は、

クラウドファンディング初日に

目標額120万円を達成、

最終達成率495%を記録した話題作!

 

 

環境再生医矢野智徳さん

活動を追ったドキュメンタリーで

もう、本当に観てよかった笑い泣きキラキラ

 

 

矢野さんを心から尊敬します。

 

 

 

 

日本にこんな方がいてくれて

本当にありがとうございます、

という感じ。

 

 

人は彼をナウシカのような人

と呼ぶそうですが、

 

私、宮崎駿さんの作品の中で、

小さな頃からナウシカが一番好き。

 

というか印象に残っています。

 

(その次はもののけ姫。

いずれも自然と人類の共存が

テーマで問題提示の映画かと)

 

 

矢野さんは、

自然と調和した人そのもの。

 

 

大地の声を聞き、

地球を治している。

 

 

 

 

映画の中で

印象的だった部分をシェアします。

 

※私の視点や解釈で書いています

 

 

 

大地は息をしている。

 

大地にとって

風は呼吸で、水は血液。

 

風と水が循環する

大地を作らなければ、

地球は死んでしまう。

 

 

 

現代、コンクリートで

覆われた大地は、

呼吸ができなくて、

 

雨水など地面から

吸うことができません。

 

 

吸いきれない雨水は

どうなるかというと、

 

流れに流れて

川の氾濫などを起こします。

 

 

山の土砂崩れなども同じです。

 

 

山の下腹にある町が

アスファルトで覆われたり、

 

土砂崩れ防止のために中腹で

コンクリートで地面を

堰き止められたりしていたら

 

上から流れてきた水が

土の中をつたっていかずに

表面へと溢れ出す。

それが土砂崩れや土石流の原因です。

 

 

image

 

 

 

こんなこと、よく考えたら

わかるはずなのに現代人は

目の前のことで忙しすぎて、

 

そんな根本的なことを

考える余裕がない。

 

 

健康についても

全く同じことが言えます。

 

 

表面的な治療ばかりで

(対処療法)

根本治癒に向き合おうとしない。

 

なぜなら、根本治癒には

時間と労力がかかるから。

 

 

 

でも、それを放っておくと

どうなるか、わかりますよね?

 

 

地球は今、病気です。

 

 

 

 

 

大地の詰まりとは、

私たちの体でいう

血管の詰まり。

 

 

私たちは血液が全身に行き渡り

呼吸によって酸素が全身に

行き渡らなければ

死んでしまいますよね?

 

 

 

 

矢野さんは映画で

こうおっしゃっていました。

 

 

「杜」とは、

この場所を

 

「傷めず 穢さず

大事に使わせてください」と

 

人が森の神に誓って

紐を張った場。

 

 

 

 

私たち人間は、自然に対して

もっと謙虚に生きるべきです。

 

 

地球は私たちだけの

ものではありません。

 

 

生きとし生けるもの

全ての住まいであり、

 

私たちは地球に

”住まわせてもらっている"

のです。

 

 

大地にも、水にも、空気にも、

当たり前のこと全てに感謝です。

 

 

 

今から12年前の自分のブログにも

同じようなことが書いてありました。

 

とても大好きな本の紹介です。

 

 

 

 

私昔から、自然と調和して

地球に優しい生き方を

したかったんだね。

 

 

地球に優しいとは

エコライフという意味だけでなく

 

生き物全てに愛と感謝を持って

生きる姿勢と捉えています。

 

 

だから私、ナウシカや

もののけ姫が好きなんだな。

ってなんか色々腑に落ちました。

 

 

 

image

 

 

とても素敵な映画なので

是非観てみてください♡

 

「杜人」

 

 

 

オンラインサロン詳細

 

 

メルマガ登録はこちら