以前のBlogに綴りましたが、
先日たまたま葉山で保護犬の
譲渡会を開催しているのを
見かけ、立ち寄りました。
以前からいつかワンコ関連の
ボランティアをしたいと
思っていたのですぐに申し出し
次の回からボランティア参加!
私がお手伝いをしたのは、
というボランティア団体が
毎月第2.4日曜に湘南国際村の
ファミリーマート向かいの広場で
開催している譲渡会です。
葉山に現在約50頭の保護ワンコ
(ここでは主に大型犬で猟犬)
が引き取られ暮らしています。
譲渡会にはある程度人馴れして
社会性が身についたワンコを
毎回交代で譲渡会へ連れて行き
新しい飼い主さんを待ちます。
ここへ来るワンコは保健所から
引き取られてきているのですが
山に捨てられた猟犬が主だとか。
狩猟が終わったら犬を山に捨てて
いくなんて信じられませんが、
多いそうです。。
私はこの日彼と参加したのですが
イベントの準備や片付けと、
まずは一頭のワンコを
譲渡会中に預かり
見にきた方たちとお話しします。
(久々に接客の仕事をしているみたいで楽しかった!)
この日担当したのは柴犬の
コロちゃん。
噛み癖があり捨てられたそうですが
今はとっても大人しく穏やかで
いい子です。
犬は不安や恐怖を抱えていると
吠えたり噛んだりします。
人だって同じだと思いますが
環境が安定して
愛をたくさん受けていると
とても穏やかでいい子になります。
根っから悪い人なんていない。
悪く見えたら、それは環境が
そうさせてしまっているだけ。
悪い部分は、その人(や犬)の
一部でありそれは全てではない。
内包している素晴らしい部分を
見ようとして接すると
必ずそれは顕在化します。
譲渡会では卒業ワンコも
(飼い主さんを見つけたワンコ)
遊びに来ていますが、
やはり愛を受けて育てられていると
顔つきが以前と全然違う。
そのワンコを良くさせるも
悪くさせるも飼い主さん
次第だと思う。
私も本当は保護犬の里親をして
新しい飼い主さんが来るまで
預かったり、
保護犬を引き取って育てたり
したいと思いますが現に4匹の
ワンコがいるので今は無理。
今は精一杯ウチの子たちを愛し
でもいつかは保護犬を家族として
迎えたいと思っています。
それまでは、自分にできることを
コツコツ続けたいと思っています。
来年も月に1回は譲渡会の
ボランティアに行くつもりなので
ご興味がある方は
是非いらしてください。
保護犬を家族として迎えたいと
いう気持ちがある方は
まずはサイトを見てみてください。
ただし、誰でも迎えられる
わけではありません。
・きちんと最後まで責任を
持って飼ってあげられるか?
・ワンコにストレスがない
環境の家や家庭か?
など審査があります。
こうしたところもとても
しっかりされていて、
こちらの団体はとても
信用ができると思いました。
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