【幸せの本質とは】サラとソロモンを読んで思うこと

私は常に枕元に本を置いていて

朝起きた時と寝る前は

必ず最低5分でも（多いと30分くらい）

は読書をするようにしています。

しかもその本は、

自己啓発や実用書ではなく、

必ず心が穏やかになるような

スピリチュアル本にしています♡

そんな朝晩に少しずつ読み進めて

先日読み終えた本を紹介します。

サラとソロモン〜少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣

とても読みやすい物語調の本で

一気に読んだらあっという間

だと思いますが、敢えて時間を

かけて少しずつ読みました。

私の最も好きな本のリストは

何故かだいたい海外のもので

しかも物語調のもの。

例えば、

・アルケミスト

・アナスタシア

など。

これに並ぶ、最もお気に入りの

本リストに加わりました♡

それくらい良かったし、

何よりメッセージがシンプル。

ここ数年、ようやく幸せの本質が

わかりだして来たのではないかな？

と思うのですごくしっくり来ました。

この本、もし自分に子供がいたら

10代のうちに読ませたいな。

こうした幸せの原理を早いうちから

理解していたら人生がより深く

豊かになると思う。

本の中で最も共感し、

皆様に共有したい部分を抜粋します^^

（私の解説付きw）

君の幸せが他の誰かが

やったりやらなかったりする

ことにかかっている時、

君は罠にはまっているんだ。

なぜなら、他の人々が

考えることや行うことを、

君がコントロールすることは

できないからさ。

でもね、自分の喜びは

他人にかかっているのでは

ないということがわかったら、

その時には、

本当に自由になれるんだ。

そして、君が喜びを

感じられるかどうかは、

君自身が何に対して

自分の注意を向けることを選ぶか、

ということだけにかかっているんだ。

物事の何の側面に視点を当てるか？

で見えるものが変わって来ますね。

同じ状況でも

不幸と捉えるのか、

幸せを見つけるのか、

それはあなた次第

ということです。

この宇宙のすべての物事の中には

”君が望んでいること”と、

”君が望んでいないこと”という

要素の両方が内在しているんだ。

どの人の中にも、

どんな状況の中にも、

どの場所の中にも、

その両方の要素のどちらかを

選べるという選択肢が

常に存在しているんだ。

ある場所や状況の中に

悪いことがあるからという

理由でそこを去るなら、

次の場所に行っても、

ほとんど同じことが

起こるってことなんだ。

君がやるべきことは、

君が望んでいるものだけが

存在する完璧な場所を

探し出すことではないんだ。

君がやるべきことは、

君の望んでいるものを

”すべての場所”の中に

見つけ出すことなんだ。