シャンパーニュ地方ランスのカーブ見学と大聖堂☆

こんばんは、長谷川朋美です

PARIS日記 の続きです

PARIS3日目は、サンジェルマンでブランチをしてから
シャンパーニュ地方のランスへ移動




フランスのアラスに住んでいる友人の道子と合流

ランスはパリからTGVで1時間弱ほどの、キレイな田舎町です

 


シャンパーニュ地方で、シャンパンのカーヴがたくさんある街
教会や古城がたくさんあり、大聖堂が有名なんです




教会に立ち寄ったら、懺悔室が！！　
こんな風にここにあるのは初めてみた




大聖堂はあとでゆっくり見るとして、まずは大聖堂横のカフェで一休み。




シャンパーニュ地方だけど、ベルギービール飲み比べセット（笑）




見上げれば大聖堂




昼間っから太陽を浴びてビール・・バカンスって感じ。幸せや〜




続いてはいよいよ、シャンパンカーヴを見学に




日本ではそんなにメジャーではありませんが、ヨーロッパでは
シェアを多く占めているPOMMERYってシャンパン。




テーマカラーがブルーで、カーヴの外観もブルーなんですよね




中に入ると、昔使われていた一番大きな樽が！！
すごいですよね！！　かなり大きいの



こちらなんて、わかるかな？　シャンパンの蓋の部分が大きくなってるの。




そして、いよいよカーブの中へ・・　
地下30メートルまで降りるとすごくひんやり！




フランス語のガイドさんがいて、グループで回るのですが
私はわからないので道子にさらに翻訳してもらいましたw




ここのカーヴのすごいところは、若手のアーティストさんの後援などしていて
カーヴの中には様々な美術作品や現代アートが・・

まるで美術館も一緒に回っているようでした！




しかもね、ここのカーブは地下18kmにも渡る路があって、
そこには昔に製造したシャンパンがたくさん眠っているの。

地下都市の探検みたいでとっても楽しかった




また、このPOMMERY創始者って、もともとご夫婦だったのが
このカーヴを買い取ってすぐにご主人が亡くなって
未亡人の奥様が一人で築き上げたブランドなんだって。。

まだ当時は女性が社会にでることなんてタブーの時代なのに
女性経営者でここまでの事業にすることも本当にすごい。

なんだか色んな意味で学ぶことが多い見学でした。

 

最後はいよいよシャンパンテイスティング

たくさん歩いてから飲むシャンパンはしみすぎてかなり酔いが回りましたw




ちなみに以前もフランスボルドーでワイナリー&シャトー見学に
行ったのですが、シャンパンとワインってまた違って面白かった！！

以前の記事はこちら↓

サンテミリオンのぶどう畑とシャトーのワイナリー＠フランス

シャトーマルゴーのワイナリーetc＠フランス ボルドー

カーヴを後に、最後に向かったのは、有名なランスの大聖堂




残念ながら、正面は工事していたのですがね




中に入ると、もう圧巻！！





とても大きな大聖堂で、ステンドクラスも見事でした




こちらはシャガールのステンドグラス




ヨーロッパの大聖堂って本当に好き。
なんかギリシャの神殿とか遺跡巡りとかまた行きたくなっちゃいました。




そしたパリに帰るTGVの前に、カフェでジェラートを

     

とにかくたくさん歩いたから、甘さもしみる〜笑

こんなに明るいのに夜19時半くらいですからね。
22時まで明るいの。

だから夏のヨーロッパは大好き


次の日はイタリアの島に移動するので、
まだまだ旅日記は続きます〜